「どうして私の手術は予定よりも早く終わったのでしょうか?」と言う患者さんからの質問に、どう答えますか?

名無しの医療関係者 1
もし、患者さんの病状が思っていたよりもはるかに悪いとわかったとき、どのようにその診断結果を患者さんに伝えますか?

事例: 患者さんはがんの疑いがあるため肺葉切除のロボット手術を受けることになりました。カメラが体内を撮影し始めるとすぐに、胸膜に塊が付着しているのが見えました。執刀医は、「ステージ 4 です。ここで手術は終わりにします」と言って、麻酔後回復室の患者さんを予定よりもずっと早くに退院させることになりました。患者さんは私をとても不思議そうに見て、「午後までかかると思ったのですが、どうしてこんなにも早く手術が終わったのですか?」と聞いてきました。

以前は、「ええ、どうしてでしょうね。私も正直よくわかりません。すみません、呼吸器の管理で忙しいので私はここで失礼します。ご質問はドクターに直接お聞きになってみてはいかがでしょうか。後でご回答いただけるはずですので。もちろん、私の方からもご質問があった旨をドクターにお伝えするようにしますね。」のように答えたこともありました。しかし、患者さんは明らかに何かに気づいている様子で、病状を隠されていることを察知して余計に不安になるだけです。

主治医が診断を患者さんに伝えるのとは違うので、自分の立場から伝えることはしないのですが、しかし思っていたよりも症状が悪化していた場合、その患者さんの診断結果を知っているにも関わらず、考えてしまい、伝え方自体を躊躇してしまいます。誰もが私と同じだとは思いませんが、中には相手を傷つけないように言える人もいるかもしれません。でも、私はうまくできない方なんです。診断結果を知っているのにあいまいな返事を患者さんにしてしまったとき、自分が嘘をついてしまったような気がしますし、病気と言うプライベートなことを、あまり他人に知られたくないことを自分の立場で知ってしまった罪悪感にもかられます。経管、酸素、チューブにつながっている状態で、目覚める前に麻酔を増やす。

 

名無しの ASA のメンバー > 名無しの医療関係者 2
確かに、そうですね。私もこの状況は苦手です。やり方としては、患者さんのケアチームのメンバー (通常は手術の計画を立てた外科の主治医から伝えるのが理想です) から診断結果を聞くのがよいですね。どうしてもそれまでは会話が上っ面になってしまうのは避けられない…、それはとても心苦しいことだと想像できます。スレ主さんの葛藤が手に取るようにわかりますよ。ちょっと驚いたのは手術後すぐに麻酔回復室で患者さんが目を覚ましたことです。もし次回があるとしたら、麻酔が切れる時間は考慮した方がよさそうです。

 

名無しの医療関係者 3
真面目な話、患者さんから質問が出る前に、手術後すぐに今後の計画について主治医と話す機会を作ることです。化学療法、放射線療法、緩和ケアの計画があることを伝え、その場で質問を受けるようにするんです。そうすることで個人的に質問を受けることがなくなり、あなたが罪に意識に捕らわれずにすみます。悪い知らせを隠して会話をすることで得られるものは、何もありませんよ。本当に苦しいだけですからね。

 

名無しの医師 1
自分も同じで、入院時や術前に患者さんや家族への説明は後回しになります。医師としてどうしてこの診断になったのかやどのように手術を行うのかについての説明はしないです。それは出術をやってみてわかることですし、それについてこちらから詳細はあまり言わないですね。もちろん患者さんの方から詳細を聞かれたら答えます。けれども何も聞かれないのに説明はしていません。もっと具体的に先々疑われる疾患があり、そのことで手術の可能性が出てきたらその時点でお話しします。それから疾病そのものよりも、患者さんが手術室に入るまでに何を、どれだけ知って、何を知りたいと思っているのかに左右されることだと思います。やり取りの中で話すことと、疑問が出てきたら話し合うということの積み重ねではないでしょうか。

 

名無しの医師 2 > 名無しの医療関係者 2
麻酔がちょうど合っていたということではないんでしょうか。教科書的にはそう書いてありました。ドレープを外して、チューブも抜いて、ストレッチャーまで自力歩行ができて、手術室を 5 分で出られるなんで、痛みもなければ覚醒もよく、会話もできて、酸素もいらない。

私も手術の手技についての質問については患者さんに答えません。外科医の範囲なので自分は詳しくは知らないと答えます。恐らく手術中は患者が覚醒しないか、様子を見ながら進めているだろうとは思います。麻酔後回復室の看護師も気を付けてくれると思います。

名無しの医師 3
いつも、「覚醒の確認が取れたら、詳しいお話をチームの執刀医からお話しいただきますね。今はご家族に説明をされているころだと思います。私が担当した部位ではこれといって悪い箇所は見つからないだろうと思っていましたし、手術中もまさにその通りでしたよ」と、答えるようにしています。例外はありますが、そういうときは、具体的に「これとこれと、これを伝えておいて」と事前に言われた時だけです。

 

名無しの医療関係者 2 > 名無しの医師 2
私の診ている患者さんの半数は術前にストレッチャーから自力では動けないので、手術後のことで懸念事項はありません。健康診断書には 4 メッツと書かれていようとも…。

 

名無しの医師 4
「執刀したチームが手術部位についてすぐに検討を始めます。すべて順調にいきましたよ。」
看護師: 「オーダー出してください!」

 

名無しの ASA メンバー 2
うん、日常茶飯事だよね。覚醒後に執刀医から患者さんに手術の詳細について説明をするなんてことは、ない。

 

名無しの医師 4
手術中に覚醒していたら、手術の詳細は気になるでしょうね。

 

名無しの医師 5
麻酔科医から話をする必要はないですよね。

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