どうして検眼医になるのに4年もかかるのか?

歯学部の学生:

こんなこと言ったらネットが炎上しちゃうかもしれにけど、悪気はないの。素朴な疑問だんだけど。この間検眼医学科の1年生の学生と少し話したんだけど、なんで検眼医の勉強に4年もかかるのかしら?だってメガネやコンタクトのレンズを作るのは技師だし、手術をするのは眼形成外科医だし、メガネを試着する患者の相手だったら高卒者でもできるわ。だったら検眼医は一体4年間も何を学ぶのよ?

 

私自身は歯学部の学生ですべての課程を終えるのに4年かかるわ。歯の根管治療、充填術、抜歯、クリーニング、総入れ歯、部分入れ歯、保隙とか、他にもまだまだあるわよ。手先の技術から、鎮痛剤とか抗生剤とか薬の処方、緊急処置方法とかね。

 

でも言っちゃ悪いけど、検眼医のほとんどは手術もしないし、薬の処方もしないし、緊急患者は眼科医が見るでしょ。検眼医の仕事なんてほとんど眼科医と技師がいればできちゃうじゃない。何を4年も学ぶことがあるんだか。すごく意地悪に聞こえるわよね。だから全然否定してくれていいの、そんなことないって。本当に悪気はないんだけど不快にさせちゃったらごめんなさい!

 

検眼医学科を目指す学生:

おもしろい疑問だね。ぼくもみんながどう答えるか知りたかったからレス書き込んじゃった!

 

医学部を目指す学生:

僕もずっと同じこと疑問に思ってたけど、結局経済的にも問題になってくるんだよ。周りもそうだからって何の疑問も抱かずに言われるがまま4年間も勉強するヤツは馬鹿だよ。4年間勉強するのに20万ドル~30万ドルも学生ローンを組まなきゃいけないヤツもいるっていうのにさ。

 

結局検眼医は一日中メガネやコンタクトの屈折度を測ったり、眼科医への紹介状を書いて終わるんだ。まあいくらか病理学も勉強する必要があるけどそれでも3年で十分勉強できるよ。で、さらに病理学を深く勉強したいヤツは※residencyとか※fellowshipを続けていけばいい。まあこれはあくまで僕の個人的な意見にすぎないかもしれないけど。

※residency:医師の研修期間

※fellowship:residencyを終えた若手医師が、さらなる専門性を磨き、研修する期間

 

実際に4年間勉強した検眼医:

実際4年間勉強した者として言わせてもらえば、確かに4年間もいらなかったと思うわ。1年目は必修科目の演習があるけど、ほとんどの人がすでに履修してるような内容だし、4年目は1年間ずっと臨床ローテーション研修よ。

 

一般論を語る名無しさん:

眼の初期診断をする検眼医は、何か眼の問題が起きたとき原因を的確につきとめるために、眼球がどう働くのかっていうことをきちんと理解しておかなければならない。解剖学や生理学、眼の血液循環や神経システムとかね。あと眼が見えるしくみとか、年齢とともに見え方がどう変わってくるかとか。

 

検眼医でも全く無知識よりはそういう背景知識をきちんと持っておくことが重要だっていう意見もある。それに検眼医には経口薬や外用薬を処方する権限があるから、薬の相互作用や薬学や薬理学に裏付けられた現在の治療法のこともきちんと知っておかなければならない。眼の病気は眼だけじゃなくて患者の全身の健康状態とも関係してくるから、眼の検査をして初期診断をくだす検眼医は、あらゆる知識をつけておかなければならないんだ。

 

例えば、糖尿病や結腸癌、悪性の高血圧は網膜の症状から診断が裏付けられることもあるんだ。低所得の人は病院をはしごするお金もないだろうから、症状が眼に出た時点で背後にあるそれらの病気に検眼医が気づいてやることがとても重要なんだ。それで命が救われる患者もいるんだから。だからこそ検眼医は眼だけじゃなくて、その他の分野やいろいろ背景知識を学ぶ必要があるんだよ。

 

そりゃ扱う症例の95%は普通の視力検査や眼の健康に関してだろうけど、何か問題が起きた時にはいち早く患者の異常に気付かなけらばならない。何の薬を処方して、患者の眼に何が起こってるのかを見極めるスキルもつけないといけないんだ。

 

結論を言えば、技師は視力検査を行うだけだ。全身の健康状態の中で眼の問題を体系化することはない。眼形成外科医は、緑内障とか手術を要する症状じゃなければ患者を診たがらない。そんなの時間の無駄だと思ってるからね。そういう患者は検眼医とか内科に回すんだ。だからこそ検眼医にはしっかりとした専門知識が必要で、勉強にも時間がかかるんだ。3年かけてそれらを勉強して、4年目は臨床ローテーションで実習経験を積む。妥当なカリキュラムだと思うけどね。

 

ついでに、1年目の必修科目もほとんどみんな知ってるような内容だっていうけど、きちんと学生全員の足並みをそろえて、眼の関連知識の土台を作っておくことが大事なんだ。いざ緑内障を学ぶまでに、そういう知識が解剖学や生理学で何度も繰り返し出てくることで、理解は深まるし重要な知識がゆるぎないものになるんだ。

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