儲からなくていいから心理職に転職したい悩める中年

悩める中年:

こんにちは。

私はもうすぐ50歳で、サンフランシスコの海沿いに住むフルタイム勤務の男です。

私は心理学を勉強して、2012年の秋に心理カウンセリングの修士号を取りたいという強い思いを常に抱いてきました。

お金のためではありません。心理カウンセリングの修士号を取ったとしても、稼げるお金は今よりずっと少ないと思います。

さらに悪いことに、現在の分野でも、私は新しい仕事に就くために勉強しなければならないかもしれません。私の年齢で心理職に就くのは現実的なことだと思いますか?

私は、修士号には色々な種類があることは理解しています。ですので、私はLPCCMFTを取得したいと思っています。

 

カウンセラー1:

君が何をするにせよ、メンタルヘルス関連の専門学校なんかに行くなよ。そんなところ、行く価値なんてないから、君の年齢ではね…。

僕は、君が年を取り過ぎていると言いたい訳ではない。

僕はカウンセリング専攻の修士課程に通っていたが、そこは50代の人が何人かいたし、60代の人ですらいたよ。

君はカリフォルニアにいるのだよね。カリフォルニアはごく最近、LPCCの登録を始めたばかりだから、LPCCではやっていくのが難しいかもよ。

ソーシャルワークの分野を考えたらどう?LCSWを取得するのはどう?

 

悩める中年:

カウンセラー1への質問です。

なんで君は、僕がカウンセリングの修士号を取ることは価値がないと思うの?

「保険」として専門学校に応募するという意味?

君はどこの州でMFTのプログラムを受けているの?

僕は、心理学で実験的なクラスのほうに興味があるんだ。

 

カウンセラー1:

専門学校を選ぶというのは、悪い選択だよ。

なぜなら、専門学校はアカデミックなレベルが低いし、多くが認定されていないし、学費がバカ高いから。

カウンセリングやソーシャルワークの修士課程で公的に支援されているところはたいてい、入学するのはそんなに難しくないよ。

たいていのプログラムは、人的サービスの経験が必要だから、こういうプログラムを受けるために、君が有償または無償のボランティアを経験することを僕は強く勧めるよ

ソーシャルワークは、臨床に直接関与しないよね。君がどうしてもセラピーを単独でしたいと考えるならば、僕のアドバイスは役に立たないかもしれないね。

プログラムのいくつかは、臨床に大きな焦点を当てるもので、とてもよいトレーニングになるよ。

君が実験的なことに興味を持っているから、僕は、君がインターンシップや実習生としての経験を得ることをおすすめするよ。なぜなら、そういうプログラムは沢山あるから。 僕が思うに、1年か2年のインターンシップがあるソーシャルワークのクラスは、カウンセリングの後に演習とインターンシップをするよりも、ずっと意味があるものだね。

君がMFTLPCCとを一緒に取得したいと考えているのはよく理解できるよ。僕は、昔は心理療法にしか興味がなかったんだけど、MFTのプログラムを受けてからは、自分が予想していたよりもMFTにハマッてしまったよ。

 

悩める中年:

カウンセラー1さんへ

どのプログラムが、臨床的な観点が大きいの?

君はどこの州でMFTのプログラムを受けたの?

 

ロサンゼルスのMFT:

僕も君と同じ状況にいるよ。僕は40代後半で、今は香港で教育分野の仕事をしているよ。僕は今、MAを始めようとしていて、2012年にMFTの学位を取得したんだ。僕はロサンゼルス周辺で活動しようと思っている。

僕もキャリアの方向を変えようと思っているけど、収入は大幅に減少すること、そして、資格を取得する前に長いプロセスと莫大なコストがかかることを懸念しているんだ。

でも、肯定的に考えれば、僕はこの変化にすごくワクワクしている。それに、この分野で働くためのスキルがあると自分で感じるので、僕はすごく嬉しんだ。

 

心理学の博士課程の学生:

年配の学生は、若い人と違う土俵で勝負したほうがいい

君が大学のプログラムに出席したら、クラスの大部分は20代前半~20代半ばだということを理解したほうがいいよ。

君はまず適応できないだろうから。それでも君が大丈夫というなら、どうやって親を悩ませるかとか(彼らはまだ親と同居しているだろう)、週末にいくつパーティーに参加するかを考えているような若い子達と一緒に勉強するということを想像したほうがいい

それに、不規則な授業に出たり、権威主義の教授とも付き合ったりしなければならないよ。専門学校は、働いている年配の学生に柔軟に対応してくれる傾向があるよ、

あと、MFT、心理学、カウンセリングの違いをよく考えた方がいいね。

 MFT…システム理論に焦点を当て、家族とカップルを治療するもの

 心理学(特に臨床心理学)…テスト評価をより重視する

 カウンセリング…広義の教育を提供するもので、あらゆる生活の変化について、一般に、健康的な人々向けである

 ソーシャルワーク福祉政策に関するものであり、臨床に焦点はほとんど当てられていない

カリフォルニア州では、LPCは、君の仕事の見通しを暗くする可能性が高いよ。

経営者は、君がMFTを持っていようがカウンセリングの資格を持っていようが気にしない。経営者はただ、支払目的のために、君が資格を持っていることだけを気にする。これは、どこの州でも同じだよ。

君は、他の学生とは違うことは確かだから、それは強みになるかもしれないよ。

 

カリフォルニア州の伝統的ではない学生:

僕は、数年前に君と同じ選択をした、伝統的ではない学生です。

そのとき、僕は、MSWを取得するという、世間の一般常識から外れた選択をしたのです。なぜなら、MSWはより良い資格だし、仕事の機会にもより多く恵まれるからです。

この「賢い」選択は、僕にとってはバカげた選択でした。

僕はおそらく、僕がしたかったことが分からなかったのです。僕は以前、臨床心理学者かMFTをしたかったのです。

一学期が終わった後、僕はMSWを辞めました。

ほとんどの人は、1種類か2種類のアドバイスしかしません。

1.みんながするべき良いことがある。それがXだ。

2.私はYをすればよかった。君はYをしたほうがよい。

君がしたいと思うことがあるなら、「賢い」選択に誘導されぬよう気をつけた方がよいと僕は思うよ。

 

悩める中年:

私は、多くの選択肢を考えているのだけど、カリフォルニアでMFTLPCCを取得するのが最も良いと思います。ロサンゼルスでMFTを取得することについて、他にも知っておいたほうが良いことがあれば教えて下さい。

他の選択肢についても教えて下さい。

1)精神医学ナースプラクティショナーすごく稼げる

2)心理学で博士号を取得する:結構稼げるが、私はアラフィフなので、単位取得まで時間がかかりすぎるのが難点。そして、やや競争が激しい

3)ソーシャルワークの分野で修士号を取得する:すべての州で確立され認識されている。稼ぎもよいし、より広いカリキュラムがあるが臨床に限られている。

4)心理学または心理カウンセリングで修士号を取得する:一番費用がかからない方法

 

・ソーシャルワークは昔からある職業なので、LCSWの資格があれば、どこの州でも実習できる

・カウンセリングは確立されていないので、資格も州によって異なる。一般に、2種類のカウンセリングの資格がある。1つはLPC型の資格で、もう1つは結婚家族型の資格である。

・私が知る限り、すべての州でLPC型の資格がある。ただ、LPCはLCSWほど使い勝手が良くない。バージニア州では昔、LCSWは採用されたがLPCは採用されなかった。

・カリフォルニア州は他の州と異なり、歴史的には、カリフォルニアではMFTのみが唯一の修士号であった。最近、カリフォルニア州にはLPC型の資格であるLPCCが導入されたが、それほど確立していない

・カリフォルニアでMFTを取得するためには、修士号の取得に2~3年必要で、MFT研修生として1.5~4年の経験が必要。試験準備に6か月かかる。そうすると、MFTを取得するのに合計で5~7年かかる。

私はキャリアを変えようと思っていて、第2の人生のために別のことを探している最中なので、お金については私にとってあまり重要ではありません。特に、私の住んでいるところでは市場は飽和しているため、最初はカリフォルニアでMFTの給与で暮らすのは難しいでしょう。

 

カリフォルニア州の伝統的でない学生:

僕もカリフォルニア州にいるけど、LPCCに特化したトレーニングは知らなかったね。ロサンゼルス地域でLPCCに特化したトレーニングプログラムはあるのかな?

カリフォルニア州のプログラムはみんなMFTかMSWだと聞いている。

僕は、結婚家族システムのルートよりもカウンセリングアプローチに興味があるから、LPCCに関連するプログランについて誰か知っていたら教えてほしいよ。

 

ロサンゼルスのMFT:

確か、Loyola Marymount で、LPCCに基づくカウンセリングのMA(修士号)を取得できると思う。

私もキャリア転向組。なぜなら、稼ぎは私にとって重要だから。事実、私は資格を取得する際のコストと時間、そして稼ぎにとても興味がある。

 

カリフォルニア州の伝統的でない学生:

Loyola Marymount の新しいカリキュラムは知らなかったな。

ペパーダインに連絡したら、ペパーダインでは、新しいカリフォルニア州のLPCCの基準に合うカリキュラムを拡大する予定みたいだよ。ペパーダインは柔軟性があるから僕は好きだ。

 

悩める中年:

お久しぶりです。僕はちょうど、HaywardのCal State East bayで2年間のMFTプログラムのうち1年を終えたところです。この学校に応募したときは、湾岸地域という環境、フルタイムのプログラム、安い料金、資格の種類に注目してプログラムを選びました。

最初は、料金が安い公立校に応募したのだけど、その公立校は不合格だったので、私立校に応募しました。その時、2つの学校にMFTのプログラムがありました。私はその両方に応募して、運よくそのうちの1校に合格しました。

カリフォルニアでは、MFTの資格試験を受けるためには、3000時間が必要です。3000時間のう90%を超える時間は、学位を取得した後に研修生として活動する時間です。

 

(コメント)

アメリカには、数多くの心理臨床系資格があります。

日本の国家資格は原則として、取得すればどこの都道府県でも有効ですが、アメリカでは日本と対照的で、州によって登録できる資格が異なります。

このため、アメリカでは、どこの州で働くかによって役立つ資格が違ってきます。

(略語の説明)

LPCC:Licensed Professional Clinical Counselors(登録プロフェッショナル臨床カウンセラー)

LCSW: Licensed Clinical Social Workers(登録臨床ソーシャルワーカー)

MA: Master of Arts(心理学の修士号)

MFT: Marriage and Family Therapist(結婚・家族療法士)

MSW: Medical Social Worker(医療ソーシャルワーカー)

1位!登録無料、すぐ転職しなくても情報収集目的のみで『お試し登録可能』、匿名転職サポート可能、ヘッドハント有り、6000ヶ所以上の医療機関や大学との取引あり、医局の退職事例多数、コンサルタントレベル高しと言えば!

医師会員21万人を誇るソニーグループ運営の医師ポータルサイト「m3.com」グループ会社。一般人材紹介企業と異なり、医師に特化した上でこの事業規模の大きさを誇るため、好条件の求人情報の収集力がずば抜けている印象がある。当然、所属医師コンサルやエージェントの数も多く、個別の医師に対して「相性のあったパートナー」が探しやすいと言える。年収2500万以上、週4日で年収2200万といった高額条件の案件を多数保有しつつ、個別医師のライフスタイルや家族都合などを考慮した勤務条件を引き出す力にも非常に長けており、自ら医療機関と交渉して好条件求人を創り出すことが可能な企業です。

2位 登録無料、匿名転職サポート可能、産業医に強み


3位 業界トップレベルの圧倒的な求人数と非公開求人の充実が売り

医師のお相手探し。まずは専用サービスから始めましょう。

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ