心雑音の種類と違い

男性投稿者:

だれか僕に心雑音の違いについて説明してくれないか?収縮前期雑音、拡張中期雑音、拡張早期雑音ってそれぞれどう違うの?

 

インド人医師:

どうしたんだ?何か思い当たる症状があるならきちんと臨床検査を受けた方がいいぞ。

 

男性投稿者:

いや、ただそれぞれの違いを知りたいだけなんだけど。

 

 

インド人医師:

S1が第一心音、S2が第二心音のことで、S1とS2の間に心収縮が起こる。S2と次のS1の間に心臓拡張が起こるんだ。

 

拡張早期雑音というのは、S2と同時に始まり、S1が始まる前に終わる。拡張中期雑音はS2の後に始まってS1の前に終わる。拡張後期雑音(収縮前期雑音)はS2の後に始まって徐々に大きくなりS1が聞こえるまで継続する。

 

 

男性投稿者:

教えてくれてありがとう。

 

 

名無しの投稿者:

本当は心臓には4つの心音があるんだ。でも一般的に聞こえるのは2つだけで、それらがS1とS2だ。S1は房室弁(僧帽弁と三尖弁)が閉まる時に出る音だ。一方S2は半月弁(大動脈弁と肺動脈弁)が閉まる時に出る音だ。S1とS2の間に起こるのが心収縮で、S2と次のS1の間に起こる心臓拡張だ。拡張期雑音は拡張早期、拡張中期、拡張後期の3種類に分けられる。拡張早期雑音は、半月弁(大動脈弁と肺動脈弁)の弁逆流により起こる。大動脈圧と肺動脈圧はそれぞれが繋がる心室よりも血圧が高いと、血液がうまく流れ込まずに逆流が生じてしまうんだ。拡張中期雑音は主に、房室弁狭窄(僧帽弁狭窄と三尖弁狭窄)によって起こる。また、僧帽弁と三尖弁の狭窄によって拡張後期雑音が起こることがある。その場合は心室収縮の直前に起こる心房収縮が原因なんだ。そのため、拡張後期雑音は別名、収縮前期雑音とも呼ばれているというわけだ。

 

さらに収縮期雑音には2種類ある。駆出性収縮期雑音と収縮期逆流性雑音だ。駆出性収縮期雑音は大動脈弁と肺動脈弁の狭窄の際に発生し、収縮期逆流性雑音は僧帽弁と三尖弁の弁逆流や心室中隔欠損の際に発生する。

 

 

女性投稿者:

拡張早期雑音は、心臓拡張の最初の段階、つまり第2心音のすぐ後に聞こえる。拡張中期や後期までは長引かない。(拡張は第1心音と第2心音の間に起こる)

 

収縮前期雑音は誰かも言っていたように、別名を拡張後期雑音という。それは第1心音の前に起こって第1心音と共に終わる。そして名前の通り、心臓拡張後期に起こる。

 

拡張中期雑音は拡張の中期に起こる。第2音の後に短い間が開いて、拡張中期雑音が聞こえる。第3心音のすぐ後に聞こえるわ。僧帽弁狭窄の状態では、拡張中期雑音は収縮前期雑音と共に継続して聞こえる。僧帽弁狭窄における収縮前期音亢進を伴う拡張中期雑音は典型的な例よ。

 

拡張早期雑音は、心音の中でも徐々に小さくなっていくのが特徴よ。大動脈弁閉鎖不全による拡張早期雑音がその典型的な例ね。それに対して、収縮前期雑音(拡張後期雑音)は徐々に大きくなっていくのが特徴なの。拡張中期雑音が続くような僧帽弁狭窄で見られるのが典型例ね。

 

要するに、収縮前期雑音(拡張後期雑音)は第1心音の前からその終わりにかけて聞こえる。心臓の収縮の直前にね。拡張早期雑音は第2心音の後に起こり、続いて第3心音が心臓拡張中期の前に起こるの。心雑音の診断をするには、まず第1心音と第2心音のサイクルをきちんと頭に入れることね。

 

 

女医:

駆出性雑音は半月弁を通る血流が原因なのよ。駆出性雑音はS1の後に血液の放出と共に起こるの。そしてS2の前に血液の放出が終わるのと同時に駆出性雑音も聞こえなくなるのよ。だから等容性収縮期を挟んで、駆出性雑音とS1は途切れているわ。大動脈弁と肺動脈弁が開くと駆出性雑音は終わり、またS2が始まるの。その結果、心雑音は大きくなったり小さくなったりを繰り返すわ。

 

駆出性雑音の原因には、血液の流出が滞ったり、半月弁を通る血液量が著しく増加したり、大動脈や肺動脈が拡張したり、狭窄はなくても半月弁に何らかの構造的変化が生じることが挙げられるわ。

 

収縮後期雑音はS1の後に始まって、もし左側ならS2が始まるまで続くわ、大抵の場合はだ徐々に大きく聞こえる。収縮後期雑音の原因は、僧帽弁逸脱、三尖弁逸脱、乳頭筋機能不全などがあるわね。

 

他に、全収縮期雑音があるわ。それはS1と同時に始まって、S2が始まるまで続く。原因は、僧帽弁逆流、三尖弁逆流、心室中隔欠損などよ。

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