肺炎か気管支拡張症か?

インド人医師:

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これは胸のレントゲン写真で、患者は26歳男性。彼は3か月前から痰が絡んだ咳が出るって言ってる。初めは咳と発熱だったんだけど、その後黄疸が出始めた。マイコプラズマ肺炎の検査は陰性だった。主治医が強壮剤を処方して黄疸は消えたらしい。

 

でも患者は胸が苦しいって言うんだ。特に深呼吸したり、話し続けていると。発熱も悪寒もない。痰は白い。痰に血が混じってたことが2回あったけど、今は平気だ。結核の既往はないし、患者は非喫煙者だ。体格的にも健康そうだし、ばち状指やチアノーゼもないし、リンパの腫れもなくて、とりあえず血液検査に回した。

 

聴診の結果、右肺中下葉のあたりの呼吸音が聞こえにくくて、深呼吸するとラ音は聞こえた。その他は異常なかった。僕は、大葉性肺炎じゃないかと思うんだけどみんなはどう思う?

 

名無しの投稿者:

気管支拡張症じゃない?

 

男性医師:

肺炎だろう。

 

名無しの医師:

肺炎。

 

男性医師2:

たしかに、右中葉と右下葉のあたりが線上の影でかすんでるな。影は繊維状で、炎症はないみたいだ。ぼんやりと嚢胞性の影も見える。気管支拡張症の後遺症から感染症を引き起こしてるのかもしれないな。胸部のHRCTを撮ってもっと詳しく調べた方がいい。

 

名無しの男性:

僕が思うに、肺炎から敗血症に発展したケースじゃないかな?血液検査、肝機能検査、胸部CTを行って、さらにレポフロキサシンやセフェピムなどの広域抗生物質を処方する必要がある。喀痰培養と感受性試験をすれば。関連している細菌を特定できると思うよ。

 

名無しの投稿者2:

3か月も発熱と黄疸が続いて、単なる大葉性肺炎の診断で済まされるわけないだろう。きちんと原因を突き止めて治療すべきだ。もし症状が急性なら、マイコプラズマからの肺炎の可能性がある。既往歴を確かめて、血清検査とエコーをして、しっかり治療した方がいい。

 

さらに、上葉の胸膜の肥厚が顕著なら結核の可能性も大いにあるし、患者の免疫状態も考慮すべきだ。自己免疫検査、胸部CT、血液検査も徹底的に行うべきだ。

 

 

インド人医師:

アドバイスありがとう。言われた通り、患者に検査を受けてもらうよ。

 

 

名無しの投稿者3:

大葉性肺炎かサルコイドーシスの可能性もあるかもね。

 

インド人医師:

みんなアドバイスありがとう。患者は昨日、経過観察のために受診してすごくよくなってたよ。血液検査の結果も異常なかった。引き続きCT検査の手配もしたよ。

 

 

男性医師2:

アップデートありがとう。ところで患者は今はどんな治療を受けてるの?CTの結果が出て、また何か異常が見つかったら教えてよ。

 

インド人医師:

ホメオパシー療法として、ケーライ・カーブ(炭酸カリウム)を200倍に薄めて投与してる。患者からのフィードバックを待ってるところだ。症状が良くなると、患者も安心して気を抜いてしまうから、引き続ききちんと治療に来るように強く言ったんだけど。

 

男性医師2:

患者はCTは受けたのか?

 

インド人医師:

いや、まだ受けてない。昨日も診察に来たけど、今のところ症状は落ち着いてるから、CTを受けなかったんだ。きちんとCTを受けるように言ったんだけど、元気なのになぜ受けなきゃなんないんだって言われてしまってね。

 

でも聴診したら、やっぱり右肺の中央部にはあまり空気がいってないみたいなんだ。だからもう一度レントゲンを撮るように強く薦めたんだけど。たいていの患者は症状が良くなった途端、検査はもうしなくて大丈夫だって言うだろう。患者がいいって言うのに検査を強いる権限は総合医にはないからね。なくなく引き下がったよ。

 

 

男性医師2:

症状がよくなってるなら良かったじゃないか。君の言ってることはよくわかるよ。確かにほとんどの患者は症状が良くなると、検査をしたがらない。まあでも当然と言えば当然だな。自分たちが患者でもたぶん同じことしてるだろう。しかもCTを受ける費用もレントゲンに比べれば安くはないからな。

 

まあ一体何の病気だったのかはわからなくても、患者が回復していくのを見るのは本望だ。

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