警察官は,射撃した犯人の心肺蘇生をすべきか?

名無しの内科医:

警察官が犯人との銃撃戦の後、倒れている犯人にすぐに応急処置をしなかったって記事を読んだんだ。応急処置をするより前にまず手袋をつけて犯人の体を隅々まで調べたって。それってどうなんだろう?

 

バナナが好きな投稿者:

当然のことだけど、警察の使命はまず第一に市民の安全を確保することだ。だからまずは犯人を見つけて、武器を取り上げなければならない。じゃないと応急処置をしてる時に犯人に反撃されるとも限らないからね。まあだからそれも応急処置のうちだよ。まずは安全を確保してから、救急車を呼ぶ。止血やそれ以上の手当てをするなら、手袋だけじゃなくてもっといろんなPPEが必要だ。ユニフォームについた肝炎患者の血液がいまだに落ちない海軍もいるんだ。

 

心配蘇生に関しては、周知のとおり賛否両論ある。外傷性の心肺停止にも心肺蘇生措置って有効なのかな?止血の方が優先してやるべき処置なんじゃ?心筋梗塞とかとは違って大量出血が問題なわけだから心肺蘇生って言われても僕にはピンとこないんだけど。

 

まあ何もしないよりはもちろんマシだよね。

 

PPEPersonal Protective Equipment):個人用防護具;血液または湿性生体物質に触れる可能性がある場合の個人用防護具、ガウン、手袋、マスク、キャップ、エプロン、シューカバー、フェイスシールド、ゴーグルなど

 

名無しの投稿者:

警察官が心肺蘇生法のトレーニングをもっときちんと受けて、すべてのパトカーがAEDを装備してればいいとも思うけどね。一方その警官が犯人を見殺しにした事件は、ひどい例だけどね。やっぱりEMTの役割まで警察官に求めるのは難しいのかな?人によっていろいろ意見が分かれるところだよね。

 

EMTEmergency Medical Technician):救急救命士;病院への搬送途上に限り傷病者に対し救急車等にて救急救命処置を施し、速やかに病院へ搬送することを目的とした国家資格の名称。

 

名無しの内科医2

警察官の心肺蘇生法トレーニングに力を入れ過ぎるのは、正しいアプローチではないと思うな。けど止血帯の巻き方や傷口の圧迫法に関して警察官がよく知識をもっておくことは妥当なことだと思うよ。

 

そうじゃないと銃撃戦のあとに犯人に手錠をかけて、警察官は犯人が大量出血してるのを突っ立って見てるだけになってしまうからね。もし犯人の応急処置っていうのが、なんかしっくりこないなら、べつに仲間の警察官が撃たれたり刺されたりした時のための応急処置の訓練ってことにすればいいのさ。

 

カロライナ北部のレジデント:

警察官に心肺蘇生法をトレーニングする試みはヒューストンでも起こったことあるよ。Dr. Holcombと彼の同僚がすべての警察官に止血帯を配給したんだ。もちろん実際はそれらが頻繁に使われないことを祈るけど、でももし使う時が来たらそれが大事な命を助ける役に立つことは間違いないよ。

 

心肺蘇生法は外傷性の心肺停止にはおそらくあまり効果がないよ。止血帯の巻き方や直接圧迫法のトレーニングの方がやる価値があるだろうね。まあ大変だろうけど。

 

都会の内科医:

私は、警察官が犯人の応急処置までやる義務はないと思うわ。そこまで求めるのは酷よ。やっぱり安全確保が第1だから、犯人の応急処置がすぐにできないことだって有り得るわよ。だから自分で応急処置を始めるより先に救急車を呼ぶのが賢明ね。でももし複数警察官がその場にいるなら、分担して応急処置を始めることもできると思うけど。

 

私も外傷性の心肺停止には、心肺蘇生法は機能しないと思うわ。でも確かに何か処置はするべきだわ。処置を一切何もしないっていうのはあり得ない。

 

大学病院に勤める投稿者:

事件に関して警察官を批判する奴は何もわかっちゃいないよ。そもそも外傷性の心肺停止に対して心肺蘇生法が有効かはこれまでまだ証明されてないし、標準的な治療とも言えない。むしろ他の治療の妨げになって逆効果だっていう意見もあるくらいだ。ATLSのマニュアルによれば、非開胸式の心臓マッサージやPEAは血液量が著しく減少している患者には有効ではないって書かれてるんだ。

 

ATLSAdvanced Trauma Life Support):医療的外傷救命手技

PEAPulseless Electrical Activity):無脈性電気活動;心停止の一種で、心電図モニターでは電気活動が認められるにも関わらず、脈拍が感知できない状態を指す。

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