遅発性ジスキネジアの治療薬として承認されたバルべナジン (Valbenazine) について

名無しの医療関係者 1

遅発性ジスキネジアの症状緩和に役立つ可逆性 (Reversible) VMAT2 (小胞モノアミントランスポータータイプ2) 阻害剤として、バルべナジン (Valbenazine) が FDA に承認されました。精神疾患の兆候や症状を経過観察する中で、抗不安薬の長期処方による副作用が認められる患者さんの選択薬として、この阻害剤を処方できるようになったことは素晴らしいことだと思います。

 

名無しの医療関係者 2

私も同じ気持ちです。バルべナジンが承認されたのは本当に嬉しいですよね。私はちょうどこの新しい阻害剤の承認会議に臨席していました。業界内でもかなりの資金投資があり、その甲斐もあってと思いますが、本研究には本当に感心しました。たとえ、この効果や耐性が半分しか認められなかったとしても、処方できること自体が大きな一歩になると私は思っています。でも少し懸念事項も、実は残っていて、処方できるようになったのは大変喜ばしい事実なのですが、この薬から一番恩恵を受けられるであるはずの患者さん (慢性統合失調症で複数の神経弛緩薬を服用しいている方) は、おそらく買えないのではないかと思います。薬局から手ごろに買える薬価で販売さえることを祈るばかりです。

 

名無しの医学生 1

超複雑なFDA の承認過程を通過してくれたおかげで、テトラベナジン (Tetrabenazine: 一般的基礎の先発品)が遅発性ジスキネジアの治療プラン (TX) になる誤認をこれで防げますね。1950 年代あたりから処方が始まった薬剤ですけど、2008 年頃には独占市場になっていたので、あたかもブランド名みたいになってましたよね。この新薬、2020 年頃にはきっと安くなりますよ。

 

名無しの医師 1

テトラベナジンのようなものだと仮定して、薬局のカテコールアミン製剤が買い占めたとしたら、対象の患者さんたちには想像以上の致命的な落ち込みや自殺の兆候が見られるんですかね。

 

名無しの医療関係者 2 > 名無しの医師 1

先に申し上げた通りなのですが、これは臨席した会議での議題でした。確か、この薬剤はテトラベナジンの鏡像異性体であり、副作用がはるかに少ない薬剤だと報告されていましたね。VMAT2 かドーパミンに対してだけの選択薬だったと思います。それに他のモノアミンはなかったはずです。治験中はうつ病や自殺傾向についての増加は見られなったとなっていました。研究費は前述の通り確保してあったので、これからこの薬剤の効果が期待できると思います。発表者の方は、治験中に事実上副作用がなかったので、FDA から予想以上に早く承認が下りたと話していました。

 

名無しの医療関係者 3

今日、偶然、別の講演でこの新薬を使った場合の治療費について聞いたけど、年間 5 万ドルだって。どなたかご存知の方がいらっしゃれば、承認の前に保険適用になったのかお伺いしたいです。

 

名無しの医療関係者 4

毎回ねぇ、この「事実上、薬に副作用はない」というたぐいの発言には全く驚かされるよね。本当にそうなのか、疑わしいよ。

個人的に今まで一番驚いたことを話しますね。抗精神病薬のステラジンを低用量で服用するように言われたことがあるんですが、そのとき主治医は低用量だから副作用はないと説明したんです。でもそれって、処方した低用量での副作用を患者で実験したってことですよ(実際に、通常の量での副作用しか自分は知らないと主治医は言っていましたから) 。

実際にはですよ、自分が服用したから言えますけど、低用量でも列挙できるほどの副作用がすぐに現れました(結構きつい副作用でした)。いいですか、今まで服用した薬の中で、私が本当に、事実上副作用がないと、唯一言えるのはジメチコンだけです。その他の薬剤については副作用がないなんて、嘘八百もいいところですよ。

 

よく人が言うところの副作用がないという状態はね、私が思うには、状況を混乱して何かを勘違いしているか、または超過敏な人に対して症状を隠してやんわりと伝えるために言っているかのどちらかですよ。例えば、プールに入るのを怖がっている子供に対して、「プールの中には水はないよ~」と言って、水に対する恐怖心を無くさせようとしているようなものです。実際には、どう見たってプールの中に入れば水はありますよね。

 

名無しの医療関係者 5

この治験の期間が少し気になります。治験対象になった患者さんたちの抗不安薬の用量を上げることで服用した結果をよいように操作できると思うんですよね。

例の驚異的と言われた薬、Xanax (ザナックス) みたいなものかな、と思ったんですよね。精神不安の治療には本当に有効、治験では驚くべき効果が認められ、本当にどの患者さんにも副作用が出なかったっていう話でしたよね!そして信じられないほど、不安障害はまだ残っている。

まぁそれは置いといて。統合失調症治療薬を服用することで、体内では以前よりも多くのドーパミンが排出されることになるので、症状が結局悪化するだけです。VMAT (小胞モノアミントランスポーター) の阻害剤ではどうなるのでしょうか?

 

名無しの医療関係者 6

バルべナジンの製薬会社 Neurocrine Biosciences (ニューロクライン、ナスダック: NBIX) の市場価値は 4.6 億ドルと推定…この会社、今が買い時?
https://seekingalpha.com/article/4062272-ingrezza-label-gives-neurocrine-competitive-edge

 

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