膵炎に対する有効な治療とは?

テキサスの投稿者:

来週、救急医療科向けにプレゼンテーションをしなくちゃいけなくて、進行した慢性膵炎に対してどんな介入的処置が考えられるのか教えてほしいんだけど。

 

 

名無しの医者:

慢性膵炎に対しては、あまり処置は必要ないよ。慢性膵炎患者はかなり長いことその症状と付き合っていかなければならないから、だいたいは薬で痛みのコントロールをするくらいだ。薬の服用でも改善しない場合は、補液の投与とかもう少し積極的な治療も必要になってくる。急性膵炎の場合は、積極的な治療によって大きな効果が見られるが、慢性膵炎の場合はそれとは状況が異なってくる。

 

 

ウィスコンシン州の医者:

そのとおりだ。慢性膵炎の場合は、入院前治療でできることと言えば、本当に基本的な処置だけだ。要するに一次救命処置だな。急性膵炎の場合は腸管安静が必要だけど、慢性膵炎の場合はデメロールなどの薬による痛みのコントロール以外できることは少ない。

 

 

名無しの医者:

いや、でも腸管安静は慢性でも急性でもどちらでも一般的な処置だと思うよ。急性の場合は、水分が過度に欠乏している可能性がある。気づかずに放っておくと、炎症が著しく悪化すして命を落とす危険性もある。だから初回診察をする医師はその責任の重大さをきちんと自覚しておかなければならない。慢性膵炎の患者はたいてい症状を繰り返す常連が患者が多い。

 

そのような患者に対しては、薬剤による痛みコントロールをしているかどうかきちんと情報を得ることが大切だ。また、胆管系にステントなどの医療器具が入れたり、過去に内視鏡的逆行性胆道膵管造影検査を受けたことがないか、きちんと調べる必要がある。そういうステントなどが入っていたり、胆管の感染や閉塞が症状を起こす場合もある。だから胃腸内科や外科内視鏡医とも相談しながら治療しなければならない。その他、もし白血球上昇やアミラーゼやリパーゼなどの上昇が見られたら、仮性嚢胞の可能性も考えた方がいい。

 

 

ウィスコンシン州の医者:

君の言い分もわかるけど、膵炎の入院前治療は、虫垂炎とか急性胆嚢炎とかの治療と大した差はないだろう。救急処置としては、点滴、酸素吸引とかくらいかな。それに内視鏡的逆行性胆道膵管造影検査を受けたことがないかは、膵炎の入院前治療とは関係がないだろう。

 

 

テキサスの投稿者:

急性膵炎の患者に対して、胃洗浄を行うっていうのはどうなんだ?そうすることで膵臓の働きや消化の速度が遅くなって、症状の改善につながるんじゃないかな?

 

 

アトランタの医者:

膵炎の痛みに対する鎮痛剤には、モルヒネよりメペリジンの方がいいっていう研究を聞いたことないかしら?私もそれは正しいと思うの。メペリジンの方が、括約筋の痙攣も少ないから。でもまあ医学的根拠を証明するには誰かの研究のレビューを引用してくるんじゃなくて自分自身で何かを見つけ出さないといけないと思うけど。人の研究の受け売りばかりじゃ、本当に医学的根拠に基づいた治療とはいえないと思うわ。

 

 

サンフランシスコの医者:

いや、メペリジンなんて間違っても使わないよ。モルヒネと比べて何のメリットもないよ。ただ気分が高揚するくらいかな。他の鎮痛剤が痛みの鎮静の効果だけなのに対して、メペリジンは気分を高揚させる効果もある。でも依存性を促進するから、もしそんな薬を患者に処方すれば患者は薬をやめられなくなるぞ。僕がインターンをしていた病院でも昔は、メペリジンを取り扱っていた。慢性的な体の各部の痛みや頭痛の鎮静のために処方していたけど、患者さんが徐々に依存してしまって週に何回も薬をもらいに来ていた。それでもうメペリジンを取り扱わなくなったんだ。そしたら薬をもらいにくる患者は減って、最後にはとうとうゼロになったよ。メペリジンを取り扱っていた頃は、患者は他の薬じゃアレルギーが出るって嘘をついてまでメペリジンを欲しがっていたよ。それだけ、中毒性が強い薬なんだ。

 

 

男性医師:

まず第一に、慢性膵炎の患者で緊急の処置が必要で救急に運ばれてきてくるような患者はほとんどいない。まあ来たとしても、できる処置は点滴や酸素投与くらいだ。入院前治療では痛みのコントロールくらいで、症状を劇的に改善することは難しい。モルヒネとメペリジンのどちらが効果的かに関しては、投与量はどうなっているんだ?効果の大きさはそれぞれの投与量にもよる。だけど、確かに僕もメペリジンを処方したことはない。副作用のリスクが多すぎるからな。

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