ADHD治療薬を欲しがる大学生が増えている?(その1)

悩めるかかりつけ医(トピ主):

確証がない話だけれども、「僕は、友だちのアドレール(ADHDの治療薬)をもらって飲んでみたら、僕はもっと勉強できるようになった。」と、大学生の年代の学生の患者から言われることが最近増えています

このようなことは、僕らかかりつけ医にとって都合が悪くなりつつあります。かかりつけ医による興奮剤の処方は現在かなり縮小されていて、より詳しい評価のために精神科のクリニックに患者を送るからです。

要するに、神科の興奮剤のためのスクリーニングを助けるのに高い信頼性を有するスクリーニングツールを集めたものはありますか?

おそらく、かかりつけ医がこの処理を介して患者を助けるのに使えるような明確なものを引用するよりもむしろ、簡単に決定できるようなものだと思います。

僕は、負担や要求が軽くなるだけでなく、うその主張を介した需要を減らすことを望んでいます。

 

医師1:

君のとるべき方法に近道はないと僕は思うよ。

症状を確定するための標準的な精神医学的評価がやはり君には必要だと思う。

そのような標準的な精神医学的評価は、不注意、子どものころの様子、双方向の情報ASRSスクリーニングツール、薬物テスト、神経精神医学テスト、TOVA*、乱用や逸脱に関する州薬局の監視に対する他の医学的・精神医学的原因等を排除するものだよ。

結局は「診断」が重要で、患者はパフォーマンスを上げるためや成績を良くするために薬を服用するべきではないことを君は患者に理解させる必要があるのだよ。

 

ルイスヴィルの医師:

君にとってはおそらくウェンダー・ユタ法が成人のADHDのための最初のスクリーニングツールだと僕は思う。

どうやってスコアをつけるかについて注意を払う。10分間。繊細性や特異性は、コナーズの評価法よりも優れているよ。

 

医師1:

(ルイスヴィルの医師への返事)

かかりつけ医とセラピストとの両方のコラボレーションのためにどうやって効果的にウェンダー・ユタ法を使用するか君の意見を聞かせてくれるかな?

ウェンダー・ユタ法は子ども専用だと僕は思うけれども、どんな年齢にも適用できるの?

 

ルイスヴィルの医師:

(医師1への返事)

違うよ。ウェンダー・ユタ法は子ども専用ではないウェンダー・ユタ法は、ADHDを主訴とする成人に対する回顧的質問だよ。

僕はウェンダー・ユタ法を最初に使うと思う。そして、試験の結果がカットオフ値近くであれば、臨床的な面談や既往歴について焦点を当てて進めるだろう(注:この作業はかなり時間がかかる)。

ウェンダー・ユタ法は君自身でできるだろうけど、かかりつけ医とセラピストの両方が理由付けを理解するようにしたほうがいいよ。

 

医師1:

(ルイスヴィルの医師への返事)

ありがとう!

 

ルイスヴィルの医師:

策を講じるための方法はたくさんあるけれども、「最初にウェンダー・ユタ法を行う→試験結果がカットオフ値近くの場合に臨床的な面談や既往歴を訪ねる」というやり方は、僕のプライマリーケアのクリニックで僕が実際にやっている方法だよ。

僕らの神経精神医の施設に喜ばれるし、各ケースに費やす時間を最小限にすることができる…でも君は全部の案件に興奮することなく、こっそりと情報を集めたほうがいいよ。

 

医師2:

6歳の患者の母親が、興奮剤で子どもを落ち着かせている可能性があると君が疑ったときに、州の処方薬データベースをチェックする以外に、君は何ができるの?

 

セントルイスの医師:

(医師2への返事)

僕自身はまだこういった状況に陥っていないけれども、伝統的な第1選択の治療(作業療法、行動修正、睡眠衛生)を提案しようとするならば、本気で症状を改善したいとは思っていないような人たちを排除できるかもしれない

 

医師1:

(セントルイスの医師への返事)

僕は今、伝統的な第1選択の治療をしているのだけれども、患者から不満が出ていて、患者からガタガタ言われているよ。

 

セントルイスの医師:

(医師1への返事)

患者がガタガタ言うのは、患者はいわゆる仮病の人たちで、巧妙に嘘をついているのだろう。おそらく、ガタガタ文句を言う人たちは、薬が欲しい人だと思うよ。

 

神経精神科医1:

(セントルイスの医師への返事)

第1選択の治療を試みることは、みんなをふるいにかけて落とすだけだよ。それから、ふるいにかけられるべき人たちは「みんなと同じ」だろう。

ぼくはこの手の評価をやり飽きたよ。正直に言えば、僕の注意力の問題は、こういった類の人たちよりも悪い。僕も興奮剤を飲めたらいいなと思っている。

典型的には、ADHDを訴える人にはまず精神医学的テストを受けてもらうが、彼らは僕らとの診察を予約するという無駄な時間を費やす(大量の予約待ちで一杯だ)。

だから、かかりつけ医は、僕ら精神科医のところに患者を送るが、患者は4か月待ちで、僕らが患者を診察してテストを受けるように患者に言う。それまでがさらに3か月だよ。

ともかく、テストの類はナンセンスで、僕らはテストをふるい落としの道具として使っていて、本質的にはテストに責任転嫁をしているのだよ。

あと、テストから戻ってきた人たちは、本当は臨床的に適切ではないけれども、本質的にはアドレールの処方箋のために無制限に有効な証明書を持っている人を君は獲得したことになる。

君は何かをする義務がないのは明らかだけれども、テストのために人々を精神科に送り込んで、2-3日の時間をかけさせて400ドルを払ってもらい、「テストの結果にも関わらず、君はよい候補者ではなかった」と人々に告げるのは誠意がないと僕は感じている。

いずれにしても、寝る前にこれを投稿するよ。

ここにはたくさんのことを省略して書いたけれども、だれかが取り組んでくれると僕は確信している。だけど、僕自身はあとで明確になっていることに満足するだろう。

 

医師3:

僕の周辺で聞いたことがある一般的な通念としては、神経精神科テストは、ADHDまたはADHD様の症状があると常に陽性になるようだし、患者が大量の時間とお金を無駄に使った後で興奮剤を処方することについて、君は常に、にっちもさっちも行かない状態になると思うよ。

 

精神医学に興味がある患者:

神経精神テストは常に悪いテストにみえるようだけれども、神経精神テストが期待するよりも/または期待するよりも良いのは、テストの対象者がノーマルだからかもしれないよ。興奮剤が欲しいと理由だけで診断を欲しがる人がサンプルの中にいたとしても、ADHDのテストを受ける人がADHDである割合は、人口全体に比べて高い率であると仮定すればね。

 

医師4:

過剰摂取者の天井/床効果を確認するために、僕は心理統計学を好んで利用しているよ。

 

セントルイスの医師:

(神経精神科医1への返事)

そう、君が言う通り、ふるいにかけられるべき人たちは「みんなと同じ」だろうさ。

中度~重度のADHDだと明らかにわかる人に対しては、僕はふるい分けしないけれど、疑わしいときは、僕は少なくとも、伝統的な治療を試みることで彼らの興味を図ることをするようにしているよ。そしておそらく、ストラテラなどの薬物乱用が少ないものを彼らに提供する

 

悩めるかかりつけ医:

(セントルイスの医師への返事)

とても良い管理職を見つけることだね。

僕の頭痛の種を少なくしてくれるのは、引用調査のために僕はできるだけ多くの書類をまとめておくことだよ。

 

悩めるかかりつけ医:

(医師3への返事)

僕もこの問題(神経精神科テストはADHDまたはADHD様の症状があると常に陽性になること・興奮剤を求める患者があふれてにっちもさっちも行かなくなること)に気付いていたし、僕の関心をさらに大きくしているのだ。

僕らはときたま、他の疾患によって説明されない規則を見逃してしまうね。

 

ルイスヴィルの医師:

(医師3への返事)

僕はこの本当の意味がよくわからないけれども、ADHDの診断に関する神経精神学的プロファイルもADHDの可能性を排除する神経精神学的プロファイルも存在しないよ。

注意力テストはどんな人間かを発見するために非常に重要で、何の診断をできるかできないかについてはあまり重要ではない

ADHDの診断基準の一部として「実際に注意力の不足が表れている」に対する基準がDSMには絶対的に含まれていない、分かる?

ADHDの人は、ADHDではない人よりもある種の認知プロファイルを持っているのは間違いないけれども、ほとんどのADHDの人は、この特定の認知プロファイルを持っていないし、この認知プロファイルを持っているほとんどの人はADHDではない。

精神心理学テスト/神経精神医学テストは、ここでは限られた実用性のみを持っていて、学習障害や自閉症などの必須のテストとは区別することができるよ。

研究者にとって、テストの成績が軽度~中度の標準偏差のADHDを知るためには、注意力テストは、個人の診断制度を改善することにならないよ。

 

医師3:

(ルイスヴィルの医師への返事)

だからおそらく、僕らは詳細を理解できるほどじっくりと報告を読む時間がない(あるいは、少なくともそのような時間をとることができない)。

 

神経精神科医1:

ルイスヴィルの医師が言及しているように、神経精神医学的側面からは、ADHDの診断に適合する/ADHDの診断を排除するための、僕が探しているような特定の認知プロファイルは存在しないよ。そのような認知プロファイルは、当初は事後報告的なもので、面談を行う意味がある。

認知データはある意味で診断をサポートすることができ、調書とともに役立てることができ、より境界線に近い例では付加的な情報をおそらく提供することができるけれども、それ自体が診断とはならない。

もちろん、問題点の一部は、ADHDの症例がかなり一般的であり特異的なものではないことが原因で、実際には、人口の大多数の人々は治療な必要な人々の程度に近いと思われる。
このことは、僕の評価で様々な自己報告の方策を使用する理由のひとつで、この方策にはネガティブな印象管理の尺度を含んでおり、症状だけに焦点を当てずに、過去や現在に生じた損傷の実際の程度にも焦点を当てる。

可能な限り僕は学校の記録を得ようと試みているけれども、残念なことに、学校の記録はめったに利用できない。僕のレポートでは、僕はいつも、行動科学をベースとした調書に焦点を当てていて、患者とのセッションをフィードバックするようにしている。

そうさ、秋学期が始まる前に患者の紹介は急上昇し、初冬や晩夏にまた患者の紹介が急上昇するというのが繰り返されるよ。

 

悩めるかかりつけ医:

(神経精神科医1への返事)

君が言っていることについて、僕はネットかパンフレットで読んだことがある。分かった!僕は興奮剤が必要なのだね!

 

神経精神科医1:

(悩めるかかりつけ医への返事)

「君が興奮剤を必要としていること」が本当でないならば、もっとおかしいよね。

編集:一般に、神経精神医学は、現在よりもずっと役立つ可能性があると僕は思っている。おそらく、僕は、ADHDのサブタイプの可能性(たとえば不活発な認知テンポ*の亜種)について説明したり、過敏さや潜在的な合理的適合のための方策を発展させたりすることについてもっと良い仕事をするだろう。

でも、現状では、僕が知る限り、僕らのやり方の最も大きな利点のひとつは単に、1人あたり30-60分間よりも3-4時間(記録を再考すること・結果の評価・傍系親族と接触する試みにさらに3-4時間)を費やせる可能性が僕らにあることだ。

僕がその間に行った定性的な観察の多くは、僕の紹介へとつながっただろう。

 

悩めるかかりつけ医:

誰もが双極性障害でかつADHDなんて知らなかった!

ベンゾジアゼピン系薬剤やアドレールも、みんなのための薬なのだね!

僕は仲介業者をすっとばして、金魚鉢に期限切れの薬を入れようか。手で自由に持って帰ってよいことにする。これがおそらく、君にとって適切な投与量なのかもしれない。

 

神経精神科医1:

アヘンを忘れるなよ。決してアヘンを忘れてはならない。

 

神経精神科医2:

「みんな双極性障害でADHD」なんだよ!君は気付いていなかったの?

アッパーとダウナーが完璧な平衡を創り出すのさ!

この掲示板でも当然のように言われているよ。

僕の診断評価でADHDと診断するかしないかの境界点はふつう、君がいままでこのスレッドに投稿してくれたようなことが患者自身にあった場合の症状の重篤さよりも、「この患者は彼自身のためにどうやって問題を引き起こしたいのか?/僕自身が興奮剤を処方する必要があるのか?」という質問を使うようにしているよ。

薬が処方されていない制御された物質を服用することが認められている状況になれば、興奮剤から足を洗うチャンスを与えられる前に、治療に執着するという状態を患者に与えるまでにいくつかのハードルを越えなければならないだろうよ。

 

神経精神科医2:

(神経精神科医1への返事)

一般に、ADHDである個人が薬を誤用する割合/リスクの増加によって悪化するのはどちらだろうか?そういう誤用が判明した人がいたら、その人はおそらく、自分自身のために「何か良いことをする」=「薬を止める」ことはできないよ。

 

神経精神科医1:

(神経精神科医2への返事)

そうだね、薬を誤用する人は、自分自身のために何か良いことはできない人だね。

 

悩めるかかりつけ医:

それなら、ひとつ知りたいことがあるのだけれども、本当にADHDで、ADHDの症状について自分で薬を選んで服用して依存症になった経歴がある人を治療するのはもっと大変だね。

 

悩めるかかりつけ医:

「電解質が人間にとってすごく良いのだから、植物にも良い」という免責事項が必要だと僕は感じているよ。

 

神経精神科医2:

(悩めるかかりつけ医への返事)

「リスク」対「利益」によるよ。最もエキサイティングな内部葛藤の組み合わせだよ。

 

田舎の医師:

個人的には僕はADHDの評価の照会を行うのが嫌いだ。患者は誰もが「あなたはADHDではない」という結論や、治療を行う前に他の代替案を試すという結論を望んでいないからね。

それに、ADHDのための良い診断テストがないし、疾患/症状に関して知らないことが多すぎる。ADHDの分野についてはもっと多くの研究が必要だし、特に長期間の研究が必要だと僕は思う。

実際は、僕はADHDについて、「愛着・トラウマ・学習障害・親の養育の悪さ・実行機能の欠陥(複数の病因)・不安障害・社会的困難性または欠陥を含む多様な問題に関連する症候群(「疾患」の多くに似ている)」というように捉えているよ。

 

悩めるかかりつけ医:

(田舎の医師への返事)

君が挙げてくれた問題に「睡眠不足」を加えてよ。

 

医師4:

(田舎の医師への返事)

「不注意は、異なる要因が重なった結果である」ことを僕は患者全員に伝えているよ。

不注意は、睡眠不足・環境・感情・ワークフロー・不安を含む多くの原因がある。僕は、実際、注意散漫は「素早い小さな不安の瞬間の積み重ね」だと僕は思う。

僕は患者全員に、可能であれば治療に入る前に1ラウンドのセラピー(認知行動療法)をすることを勧めている

 

悩めるかかりつけ医:

(田舎の医師への返事)

君の方法はとても良いアプローチ方法だと僕は思う。

 

神経精神科医2:

(医師4への返事)

ブロンコの試合を観る代わりに、寝床に入るならば30分前に仕事を終わらせればよかった。その代わりに、僕はだいたい12個のタブを開けたままにして、2個の評価ノートをそのままにしている。

 

神経精神科医1:

注意力の問題は至る所に影響するね。幸運にも、ADHD症候群それ自体は、ADHDそれ自体よりもずっときちんと定義されているけれどもね(DSMの症状からちょうど外れている)

残念ながら、X(Xは上述されたものすべて)に起因する「症候群」対「注意/集中の困難性」を分担するのは難しい。

僕が採用している方法は、Xをまず治療することを試みて、それでも注意力の問題が依然として存在するならば、おそらくそれはADHDだね。でも、ADHDは、決して消えることはないけどね。

あるいは、理論的にいって、注意力の問題が疾患Xより前から続いているかどうかを僕は確認しようとしているよ。この確認は場合によっては無駄なこともある。

でも、患者の親と実際にコンタクトがとれて、診察歴とテストの結果を相対的に組み合わせることができる場合は、ADHD症候群のうち少なくともいくつかを探し出すのに役立つ場合があると僕は感じている。

 

南オーストラリアの医師:

90年代の国内の精神医学会議の一部として、僕が扱った症例を発表したことがある(詳細は確認していない)。

明らかに、僕は「古典的な発表」対「ADHDが表れた他のタイプ(僕の症例の場合、小児ADHDと成人ADD)」の例だった

ああ残念だ、講義ノートのコピーか、その会議をまとめた書物が見つかればいいのだけれどね。興味深い見解かもしれない。

 

田舎の医師:

神経学的な何かが進行しているようにみえて、投薬が明らかに有効である純粋なADHDの人たちも僕は見てきたよ。残念ながら、こういうことはむしろ例外のように思える。

僕はこういうケースを神経精神科医に見てもらいたいと思っているよ。なぜならば、神経精神科医は僕らよりもずっと専門的だし、僕が持っているような一般的な精神科の臨床医よりも、診断や評価に関してずっと高いレベルの専門知識を持っているからね。

でも、僕は4時間以内の運転時間で会いにいける神経精神科医を知らないし、神経精神科医を受診することは僕らよりもずっと高額だからね。

ほとんどの人たちはただ、興奮剤をもらうために「自分はADHDだ」ということを僕に確認してもらいに来ているのだよ。

自然な精神力学と、ただ「流れに乗る」ことへの圧力に対して毎日僕らは戦っている。時には少し疲れるよ。

パニック障害の境界例である僕の患者のひとりは、治療のために短期精神科ユニットに送られたよ。なぜなら、6か月間の治療は実際に上手くいっていたから、家族にとっては十分に速く機能しなかったのだ。

 

南オーストラリアの医師:

(田舎の医師への返事)

そうだね、ある種奇妙なことなのは、実際にADD/ADHDである人が興奮剤を服用すると、結晶メタンフェタミン(興奮剤の一種)などの薬効のきつい薬を服用するか、他の種類のアンフェタミンを高容量服用するかしないかぎり、実際に覚醒することがないけれども、同時に、実際に鎮静することもない(少なくとも僕の経験では「ない」)。

僕にとっては、投薬(デキストロアンフェタミン)を始めると、僕の脳は直ちに正しい信号を捉えだして、代わりに精神的にとてもリラックスするけれども、同時に、僕は依然として苛立って、落ち着きがなく、不眠になる類の精神状態がはじめに生じる

本当に個人的なことだけれども…僕は投薬を介してから最初の2週間ほどはとても調子が良くて、僕の脳が最終的には休息して正常に戻るような感じがするけれども、その後に僕は副作用を乗り越えなければいけない感じになり、ほんとうにだらしない気分が始まるので、投薬の費用/利益を分析すると結論から言うと、僕にとっては投薬の費用/利益は本当に見合わない

 

悩めるかかりつけ医:

患者が欲しいものではあるけれど患者に必要なものではないものを患者に与えないことは、君がどんなに「間抜け」なのかが僕は理解できるよ

 

南オーストラリアの医師:

(悩めるかかりつけ医への返事)

興奮剤をやめようとする人の「動機づけ」が本当に得られるのか、僕は必ず確認するようにしているよ。

おそらく、興奮剤が実際に使用される状況に君が置かれていないならば、興奮剤を使用することは違うのだろうけれど、僕は、リタリン*やデキサアンフェタミンなどの興奮剤をベースとした薬物治療を、僕が使いたい薬剤のリストの高い順位には絶対に置かないだろう。

それに、路上で不法なアンフェタミン*がもっと簡単に入手できるならば、なぜ医者を困らせるという手間をかけて病院に来るのさ?

 

神経精神科医1:

(南オーストラリアの医師への返事)

「路上で不法なアンフェタミンをもっと簡単に入手できるのに、手間をかけて病院に来る」のは、ADHDの診断とその後の精神興奮剤の処方(気晴らし)を欲しがる人の理由のひとつだよ。

 

南オーストラリアの医師:

(神経精神科医1への返事)

君の言う通りだね。僕は実務から離れて久しいから、「路上で不法なアンフェタミンをもっと簡単に入手できるのに、手間をかけて病院に来るのは、ADHDの診断とその後の精神興奮剤の処方(気晴らし)を欲しがる人の理由のひとつだ」という観点を忘れていたよ。

 

医師5:

僕が医学部の2年生のときのADDの薬物治療に関する講義では、一般に、薬物治療を受けているADDの患者は、治療を受けていない患者よりも薬物依存症になる確率や法律問題の原告になる率が低いと習ったよ。この事実のどこが悪いの?

精神興奮剤を自己判断で服用するのはもっと良くないから、説明可能な疾患に薬剤を使用しているようにみえる患者の言うことを信じる良い理由があるの?本当に興味深いね。

薬物療法や、薬物療法と心理療法との組み合わせと比較して、薬物療法だけを行った場合の回復率は低いと教えられたよ←これは不正確かな?

僕はこのスレッドで、興奮剤を始める前にセラピーを受けることを勧めるたくさんの精神科医を見てきたので疑問に思っただけさ。

 

田舎の医師:

(医師5への返事)

調査によれば、心理療法はADHDにはあまり有効ではないけれど、ADHDだと紹介されてくる人たちの大部分は、症状を生じる他の問題を抱えている

僕は、ADHDの患者には集中的な環境への治療介入を信じられないほど上手にやってきている。環境を変えるのは難しいけれどね。

ADHDに対する薬物治療がのちの薬物の乱用を防止できるかぎり、そのような研究は見たことがない。

薬物依存症者は僕自身の観察による薬物濫用の可能性がある服薬にはあまり効果がないが、有効な効果を見つけるための研究を行うことを動機付けされる研究者がいるように思える。

幸運にも、僕はふつう、こういうタイプの研究には主流の治療の流れをするのだけれども、もっとゆとりがありそうだよ。

 

医師6:

(悩めるかかりつけ医への返事)

なぜ君は彼らが欲しいものをあげないの?

 

医師7:

(医師5への返事)

君が指摘する「一般に、薬物治療を受けているADDの患者は、治療を受けていない患者よりも薬物依存症になる確率や法律問題の原告になる率が低い」という事実は正しくない。証拠はせいぜい疑わしいものだから。

ADHDの患者は、薬剤使用の問題・法律的なトラブル・交通事故死の可能性があることが多いが、より乏しい結果を治療へアクセスするためのより多くの要求としてADHDの起業家を使用するけれども、ADHDの治療には、これらの結果の違いを示す証拠がない(証拠があっても、せいぜいデータが混合しているものしかない)。

 

セントルイスの医師:

(医師7への返事)

どちらかといえば、スケジュールIIのコントロールされた物質を処方する場合によく話題に上るように、そのデータは少なくとも、ADHDの小児に興奮剤を与えることはおそらく薬物乱用のリスクを増加させないことを示しているよ。

もちろん、小児が本当にADHDであるという仮定に基づいて興奮剤が処方されていることが前提なのだけれどね。

 

悩めるかかりつけ医:

(医師7への返事)

君は、「一般に、薬物治療を受けているADDの患者は、治療を受けていない患者よりも薬物依存症になる確率や法律問題の原告になる率が低い」という事実は正しくないというけれども、本当にADHDなの?

 

田舎の医師:

(悩めるかかりつけ医への返事)

その通りだと思う。ADHDに関連する症状には複数の病因があるから、採用すべき治療方法は複数ありそうだよ。

残念ながら、原因の多くは環境に由来しているから、僕らが患者のためにできることは、そう多くはない。だから、僕らは薬を処方し、「何もしないよりは良い」と独り言を言う羽目になる。

僕の外来の青年期の患者の診察の多くについても、僕は同じように感じている。

投薬はあまり効果的ではないことや、ほとんどのケースではずっと重要な治療介入が必要だということを僕は知っているけれど、治療介入は非常に高価だ。

だから、患者の環境の外で週に1時間診察することは、何もしないよりはましだと僕は独り言を言う。う~ん。

 

医師5:

(医師7への返事)

お返事ありがとうございます!

僕はこの話題について少し調査をしたよ、そして、この論点は間違っているとなぜ君が率直に言うのかが僕には分からなかったけれども、君が言うように、証拠がどのように入り組んでいるのかという確証を僕は得たよ。

この問題について僕が今のところ見つけたのは以下の点だよ。

国立薬物乱用研究所の古い文献に、マサチューセッツ総合病院やその他のいくつかの場所で行われた動物モデル(主にラット)の詳細が記載されており、ADDの治療は内因性急死のリスクを下げる可能性が示唆されている(もちろん、ヒトがラットと同様に行動すると仮定する)。

ランドマークである動作時間分析研究のメタ分析(オリジナルの結果は1999年)は、いずれかの種類の治療は保護的でもないし、後の内因性急死のリスクもないことを示している。

明らかなことだけれども、おそらくこれは僕が見つけたなかで最も費用がかかっていてかつ最も詳しい方法論を伴う研究だよ。

同時期(1999年)に小児科での比較的小さな臨床実験において、治療は内因性急死に保護的だという主張があった。

2010年の欧州の総括的な規定/グループの総説記事は、本質的に、ADDの患者の治療は薬物依存症のリスクを高めるという明確な証拠は存在しないと述べ、薬物依存症の率を減らす可能性があるいくつかの証拠を記載している。

2003年のブラジルの総説記事は、薬物使用に関するADDの薬物療法の保護的な効果に関する証拠を詳述している。

2007年のジャーナル・オブ・クリニカル・サイケアトリーは保護的な効果を主張している。

ADDをぞんざいに治療することは薬物乱用につながるというような「信用できる反論」が事実上存在しないことを収集することは、正しくないかまたは不公平であるけれども、薬物乱用の場合にADDを保護的に取り扱うかどうかに関しては、相反する証拠は存在するだろうか?

将来的な効果仮説をできる限り見ない辛い時間を僕はただ過ごしてきたか、あるいは、この気づきを書類にまとめる別のアプローチを用いたたくさんの研究に当てはまる可能性がある。

他の社会的経済的な結果に関して治療を受けた患者と治療を受けていない患者を説明するうえで帰無仮説よりもより直感的でドケチな感覚のように見える。

いまだに、動作時間分析の結果を読む強い立場としてこれを保持することは、僕にとって難しい。

 

医師7:

そうさ、証拠はあいまいな意味だという事実がある。ADHDを治療することは薬物使用を減らすことだと教えられた君にとっては良くない意味だよね。

君が科学者のように考えるのならば、証拠の全体性は、ADHDの治療と内因性急死との間の因果推論を確立するために重要だね。

あいまいさは、せいぜいどんな効果もほとんど識別可能であるほど小さいか、または、最悪、効果が全くないことを示唆している。なぜなら、ADHDと内因性急死との間の関連性はより複雑だから、僕らはそれを理解する必要があるからね。

このような方法で、「ADHDの治療は、内因性急死や犯罪率等の増加という結果を減らすということを医学生に伝えること」はミスリードになる可能性が高いと僕は考えている。

残念ながら、多くの専門家は証拠の域を超えている可能性があり、薄っぺらな理由付け「僕らはxが原因と関連していることを知っているから、僕らはzを用いたxの治療がyを減らすだろうと仮定する必要がある」を使うだろう。

他の例を挙げると―鬱は自殺との関連性があるから、SRIは鬱を治療する、でもSRIは自殺を減らさない

同様に、心筋梗塞の後の鬱は致死率を高めるリスク因子である。セルトラリン(抗うつ剤)は、心筋梗塞後の患者の鬱を効果的に介入することが示されているが、セルトラリンによる治療は致死率を下げない。このことは、鬱と自殺または冠動脈疾患での致死率との間の関連性が、単純な比例関係よりも複雑であることを示唆する。例えば、鬱それ自体が自殺を誘導するというよりも、鬱に誘導するのと同じ因子が自殺にも誘導するのだろう。

別の例が、HIV認知症とウイルス負荷である。

より高いウイルス負荷はHIV認知症のリスクを高め、cARTを用いた治療は、劇症AIDS認知症複合体を発症する人を減らすことは明らかである。同時に、cARTを用いた治療を受けてウイルス負荷が検出されなかった場合でさえ、HIV保有者の最大50%は認知障害の類を発症する

この人口では、無症状の神経認知障害は極めて一般的で、ウイルス負荷やCD4の数よりも明らかである。

疫学者を仕事として成立させ続けるためのような、もっともっとたくさんの例がある。

 

医師5:

(医師7への返事)

君の見解「ADHDの治療は内因性急死や犯罪率等の増加という結果を減らすということを医学生に伝えることはミスリードになる可能性が高い」は十分に公平な見解だと僕は思う。

僕は君の意見に賛成だよ。僕の指導教授は大げさに誇張された証拠を示して僕らをミスリードしたという君の見解に僕は賛成するよ。僕の指導教授がわざとそうしたのか・それとも無意識にそうしたのか僕は定かではないけれどね。いずれにせよ、僕の指導教授はミスリードすべきではなかったと僕は思う。

「ADHDの治療が何らかのメリットをもたらす」ということは「悪い科学」(むしろ非科学的だと表現のほうが相応しい)かもしれないけれど、「ADHDの治療が何らかのメリットをもたらす」ことは本当に悪い哲学なのだろうか?

過去に確立された知識のしっかりとした枠組みにどんなにはまるかに基づいて、物事に対して異なる証明基準を保持することは、ものすごく合理的のように思える。

太陽の周りの軌道にフォルクスワーゲンのバスを運転する魔法のピンク色のユニコーンが存在すると誰かが君に言ったのならば、太陽の周りの軌道に大きな2つの小惑星が存在すると君が言われた場合と比較すると、君の反応や証拠基準は大きく異なるだろう。

似たような話で、確立された知識の枠組みにどんなに良く合う概念かによって、その概念と矛盾する研究は興味深い知見になるか、コンセプトが間違っているよりも悪い研究になる可能性が高いだろう。

明日、進化が間違っているかまたは2面性があるかを示唆する、強くてよく検討された研究があるならば、本来説明できる理論を解体する主張をする誰かが直面する大きな証拠の重荷に照らし合わせて、人々はおそらくこれらの見解を正しく却下するだろう。

認識的な不確定さに直面した場合の解釈の合理的役割の価値を小さくし、全ての仮説は科学の目で見て平等に調停に持ち込まれるべきだと信じる、医療の科学主義のひとつの形態だと僕は思う。

僕はこれには賛成できない、僕は確かに、倹約に隠されて存在するよりももっと確実性を持って物事を主張する人々には乱用の可能性が見えるけどね。

 

医師8:

驚くべき数のADHDの患者を僕は扱っているよ。

僕のところに回されてくるADHDの患者は、僕が丁寧に尿中薬物スクリーニングをお願いすると(しばらくの間、適切な監視化にあるとの説明で、医療免許委員会によって推薦され、いずれかのタイプの薬物使用の告訴をされたわけではない)、伝えられたところによると、無尿症を発症した報告があるよ。

この種の無尿症は何日間か続くようだ(特に僕が「了解したよ。明日オフィスに立ち寄ってくれ、心配するな。」と言った場合に)。

このリンクはさらに調査する必要があるよ。

 

精神医学に興味がある患者:

みんなの経験から判断して、ADHDはいまだに男性性と強い相関があるとみんなは思う?みんなは、米国生まれの人たちとADHDとの相関があることに気付いている?

米国以外の生まれの人たちよりも、米国生まれの人たちとのほうがADHDとの相関が高いと思う?

僕は、自分自身で考えた仮説として、米国はADHDの優位性があると思っているけれども、最初からみんなの経験にバイアスを生じさせたくはない。

 

医師9:

(医師5への返事)

君の個人的なベイジアン更新機能について、与えられた仮説に君の課題がどれだけ適合するかに基づく優先順位に重きを置くおそれがあるね。

理論的な枠組みの関連性を合理的に過少評価するEBMの信者であるならば、少なくとも君が相対的に純粋な原因を提供しているね。

でも、僕はかならず、ベイジアンの更新アプローチは、君が第2のDaryl Bemになるのを食い止めてくれると思うよ。

http://news.discovery.com/human/psychology/controversial-esp-study-fails-yet-again-120912.htm

 

悩めるかかりつけ医:

僕は、研究をするにあたってPeter Venkman博士の考えに基づく学校を排除したよ。

 

医師5:

(医師9への返事)

僕は間違いなく、これは公平な批評だと思うよ。

EBMの信者に信じられている代替的な見解の結果は、全く使い物にならない、文脈から切り離された情報だと僕は本当に思うよ。

データ/証拠だけが、真実を見つけるための結論に向かう関連がある唯一のものだという考えは、本当に防御可能なだけだよ。

実験からのすべての情報がデータ一式に存在するという見解では、応用する余地がない可能性がある。

応用科学の全体の考え(EBM)は、データ一式が過去の考えをどのように知らせることができ、行動をどのように変えるのかに関する最良の推論を形成する

このすべてが意味することは、応用科学を本当に信じている人は必ず、ベイジアンのアプローチの関連性を信じるということだね。

みんながどうやってこれを追求したいのかを選択できるのだよ。全体的に不活発だけれど純粋で非常にダイナミックだけれど全体的に荒削りのままか、あるいはその中間か。

それに、君が載せてくれたウェブサイトはすごく面白そうだね。

 

医師10:

興味深いスレッドだね。

僕は「ベイジアン」についてどこかで見たこともなかったので、その意味がまだ完全に理解できていないけれど、だいたい理解できたと僕は思う。

僕の臨床アプローチについて、少々「ゆるい」と僕は上司から指摘されてきた。

僕自身はEBMには慣れ親しんでいるけれど、EBMはあまりにも限定しすぎだと思っていたので、アルゴリズムの猿になるためにこの領域には足を踏み入れなかった。

EBMの問題点は、情報を表面的でかつ正確であると仮定していることだね。

僕は、診断名についてあまり注意を払っていないが、実際に何が起きているか・既往症・既往症が原因の損傷/問題についてはより多くの注意を払うようにしている。

すべてが多面的なのだ。

僕は実用主義になる傾向があり、精神医学では「真実」のようなものは存在しないことを知っている。

とても本質的なことだけれども、診断と治療プランをベースとするために僕らが得ている情報は不正確で常に主観的だ。

僕ら医者は、患者によってすでにフィルターがかけられた情報を受け取る:物事は控えめにされたり、過度に強調されたり、最小化されたり、完全に間違っていたりすることもある。心理療法のトレーニングとともに僕ら自身の経験はこれを僕らに教えてくれる。

このフィルターを通した後の情報は、僕らや僕ら自身の偏見によってまたフィルターに通される。

診断の正確性や真実への挑戦は、ほとんどが精神医学が関与するケースでは無益だ

僕らが自分自身に正直になりたいと思うのならば、大部分を特定されていない診断方法を用いて、箱をチェックし、公式化や評価をもっと努力するべきだ。

患者の環境や関係、患者がどのようにして相互作用しているかという側面から患者を理解する試みをすべきだ

おかしいことに、「少しゆるい」と上司に責められたにも関わらず、僕の患者の大部分は快方に向かっている。おそらく、単に患者を評価する代わりに、患者を理解するため何かが原因なのだろう。

 

田舎の医師:

(医師10への返事)

残念だ、僕は君の投稿みたいなものを重複して投稿できないよ。

 

田舎の医師:

(精神医学に興味がある患者への返事)

僕の頭にまず思い浮かぶのは、疫学調査では、男の子は女の子に比べて2~3倍多くADHDの診断基準を満たすということだ。男の子は女の子よりも活発だから、これは驚くべきことではないね。ADHDの増加はまた、男性教師の減少と相関するとの仮説がある。

我々が何十年前に経験したのと比べて、我々はたくさんの宿題を子どもに課しているうえに、子どもの遊び時間は少なくなっている。

24時間ニュースサイクルのせいで、我々の社会で不安は増加し続けていて、不安はADHDを模倣させ、自由な遊びの時間を減らしてしまう。

また、行動科学的な問題の医療化を増加させる社会的なダイナミクスを我々は持っている

機能化する医療が必要だと主張する大きな団体も存在するし、こういう医療は、ベンゾジアゼピン系薬物・興奮剤・アヘン類になりがちだ。そういう団体に所属する人はしばしば「僕の精神病」による障害が大きすぎて、働くことをしない。

 

精神医学に興味がある患者:

僕はADHDを、たくさんの潜在的な病因と、我々が本当は理解していない兆候との重なり合いを伴う「症候群」と位置付けるのが妥当だと思っているよ。

神経発達精神医学の問題としてADHDを概念化する後押しは(僕は、ADHDが何であろうと、実際のADHDのことを言っている)、正しい方向だと僕は思うし、神経ネットワークに関するごく最近の研究や、ネットワーク内やネットワーク間の発達の変化はとてもエキサイティングで、ADHDを概念化する後押しをサポートしている。

ADHDを概念化する後押しは、異なる研究にわたって公平な一貫性がある客観的な情報を伴う新しい概念モデルのひとつでもある。それゆえ、この知見はとても再現可能だよ。

おそらく、ADHDと誤診断される別の理由は、通常の不安/気分の問題で、特発性傾眠などの既知の睡眠の問題よりも少ない。

 

悩めるかかりつけ医:

ADHDはいわば、排除の診断だね。

 

精神医学に興味がある患者:

何か関係するもの、小児の睡眠についてもっと知る/理解する良い情報源はない?

例えば、精神発達の年齢/フェーズについて何が普通で、何が異常か、何をすべきかについて僕は知りたい

小児の睡眠について僕はとても基本的な考えを持っているけれども、僕は小児の睡眠について情報がもっと欲しい。何か良い本、参考書、記事はあるかな?

 

悩めるかかりつけ医:

(精神医学に興味がある患者への返事)

小児の睡眠について僕がお薦めなのは↓

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2898839/

最初に読むのに良い記事だと思う。

 

悩めるかかりつけ医:

ここに面白い考察が載っているよ―不安と精神興奮剤

http://online.liebertpub.com/doi/full/10.1089/cap.2015.0075

アンフェタミンがネットワークと脳内化学物質との両方にどのように作用するかについての本質が理解できて、分かりやすいよ。ついでに言う、僕はこれを経験したことがある。

目的の症状が何か・治療で期待することは何かを真摯に突き止めよう。医者は、親切なおじさん/おばさん以上の存在になろうよ!

 

医師11:

遅くに議論に加わって申し訳ない。僕もまさにこの問題に興味があるところだよ。

ADHDの評価方法のまとめをするのはどう?患者の人気が嫌い?

治療を望んでいない人たちに治療をするのは避けたほうがいいけど、そうすることはどこか行き詰まりを感じる?

患者が嘘をつくことを考えると、より役立つが倫理的に劣るかどうかの議論に堂々巡りしていると僕は感じる。

この問題で患者にとって障害となるのは何か?僕のために誰かはっきりさせてほしい。

 

神経精神科医1:

(田舎の医師への返事)

でも、患者なしには患者を治療できないよ。つまり、問題は、患者なしでは患者を治療できないということだよ。でも、患者側の視点からいうと、これは的外れだろうね。

できれば今日、後に時間が許す限り、両方のリンクをじっくり見てみるよ。

加えて、不安/抑うつモードは、未治療のADHDに関連する障害の直接的な結果として生じるし、機能を大きく改善するADHDの治療は、関連する不安を軽減させることができるよ。ある程度は少し混乱することもあるけど、潜在的には交絡する因子だね。

はっきりと不安に特徴づけることで、ADHDの治療について僕は少し茶化そうとしているのだよ。

不安が学校の成績・テスト・宿題・未治療のADHDに生じる問題に関連するフラストレーションに耐える際の不安定さ、患者自身が衝動的に何か愚かなことを行わない希望とともに生じる不安に囲まれるならば、僕はADHDを治療して、不安が原因で徐々に何が起きているかを確認するよ。

実際に、僕がADHDやほかの何かの障害を疑ったときはいつでも、「費用の点で生産的」という点でまずADHDの治療を行って、次に何が残っているかを確認するよ。

僕らはときどき、誤診をしてしまって、必要がないかもしれない人にまで興奮剤を投与してしまうのかな?

おそらくそうだよね。でも、そうであるとしても、興奮剤の服薬によって患者の機能が改善して生活の質が向上すれば、何の問題があるのだろう?

抗不安薬よりも抗不安作用が良い興奮薬について、僕らは検討しはじめる必要があるよね。

 

精神医学に興味がある患者:

(田舎の医師への返事)

う~ん…そうか、複数の病因があるか、あるいは、男女間で明確なADHDのパターンが存在する場合でなければ、僕のペット理論は支持されないね。女の子のADHDについて質的な違いは何かあるかな?

 

医師10:

(精神医学に興味がある患者への返事)

女の子のADHDの特徴についてだけれども、女の子は不注意が優勢になる傾向がある注意/集中・実行機能・感情制御型のことがより問題になる傾向がある

ADHDのサブタイプは実際には、かなり異なる病因と予後を伴う可能性がある、別々の異なる「病気」に代表されると僕は主張し続けているよ。

また、ついでに言うと、興奮剤に対する反応と、非興奮性薬剤に対する反応とは異なる

もちろん、ADHDの攻撃性に伴う問題は、神経発達精神医学的問題としてADHDは時間とともに変質するということだ。

精神医学的寿命にわたってADHDは異なる様相を見せるので、長生きすれば時間や発達とともに変質する。同様に、ADHDは変わることを妨げることがある。

文章が長ったらしくなってしまって申し訳ないね。

これはすべて、良いけれど、モデルとして強化する他のいくつかの研究からドットに接続することができる、ADHDのためのDMN干渉仮説/モデルによって簡単に説明されるよ。

 

田舎の医師:

(医師11への返事)

君が挙げたものについてすべて僕らは言及していると僕は思う。

最初の論点は、興奮剤を不適切に処方された可能性について医者にプレッシャーをかける外来患者に対する不満だったね。

君の言いたいことが、患者が嘘をついていると仮定した場合は倫理性により欠けることによるものなのか、僕は定かではないけれどね。

依存症から回復することは、どのくらい患者が嘘をついていたかがオープンになるし、患者が欲しいものを得るための操作でもある

過去には、薬物乱用者が僕に嘘をついた場合であっても、僕は彼らを完全に信用するだろうと僕は彼らに話していたことがある。

特定のジレンマに対する弁証法的アプローチのひとつだよ。

 

医師7:

(医師9への返事)

僕はEBMの熱狂的な信者だよ。

EBMの純粋主義者には、理論的な枠組みの関連性を過少評価している人はいない。EBMで導かれる表には、理論的な合理性・ナレーション・個人の経験について過小評価するものはない。

EBMでは、証拠の種類があり、証拠のレベルがあると言われている。理論は証拠の一種だよ。

君を導いてくれる無作為化臨床実験が存在しないならば、理論的な枠組みは一種の証拠だよ。

アプローチまたは説明がチャンスだけよりも大きいことを示唆する何らかの論理づけがあるのだから、暗闇での見えない中傷よりもましだよ。

異なる種類の証拠に対して理論に拘泥するのは「悪い科学」だよ。

 

医師7:

証拠に基づくアプローチはいまだに理論に頼っている。因果推論に対するブラッドフォード・ヒルの基準は、生物学的なもっともらしさを含む。

公開と結果との間の関連がもっともらしくないならば、僕らは関連する意味を再評価する必要があるね。

 

医師9:

(医師7への返事)

真に輝くアカデミーの地位が高い天球で実用化されているので、おそらく、これがEBMの特徴だよ。おそらく、今年の試合は「より魅力的なアプローチを確実に見つける」ことを経験するチャンスを僕に与えてくれるだろう。

僕が言いたいのは、僕が「EBMの熱狂的信者」という用語を用いて意味するものに相当する地位と君が意味するものとは違うということだ。僕が意味するものは、とてもポジティブなことなのだ。

経験主義の証拠のヒントに対する理論から再治療する必要があるという君の指摘に僕は賛成するよ。理論が別の方法であることがどんなに有用なのかに大きく依存する。例えば、理論に関する君の優先度の高さにね。

これは「悪い科学」ではなくて、異なる様式の哲学的な仮定から進む科学にすぎない。

 

トランプタワー在住の医師:

(医師4への返事)

ADHDは複合的な要因が原因だと君は言うけれども、実務的な観点からの質問なのだが、なぜ患者は興奮剤が欲しがるのだろうか?

 

神経精神科医1:

「典型的な」ADHDと過活動歴がないADHD(現在ではしばしば、Sluggish Cognitive Temp(不活発な認知テンポ*)という用語が使用されている)に注目した、少なくともいくつかの程度に強調された部分をサポートし、増加しつつある社会的/一般的な不安に対する内向および性癖のような特徴的な因子としばしば関連する研究がある。

これはなぜ多くのADHD研究(例えば、Barkleyらの研究)がこのような側面を排除しようとしているかの理由だよ。そして、そう、DMNの規制を含む理論は確実のように見える。

 

田舎の医師:

(神経精神科医1への返事)

僕が臨床現場でとても良く目にする「タイプ」のひとつは、乳幼児早期に様々な愛着障害を受けた子どもたちだね。

僕はこの分野について研究をたくさん見つけられていないけれども、乳幼児早期に様々な愛着障害を受けた子どもの大部分は、ルーマニアの孤児*のような極端な結末に向かっていたりする。実際に、僕が診察していた子どもの一人は、ルーマニア出身の孤児だったよ。

こういう子どもたちは例外なく過活動の傾向があって、こういう子どもたちがADHDの診断が避けられない場面に到達するまで、他の人たちにものすごく注目されていることに僕は気付いた。また、別のタイプとして、僕は実行機能を感情的に阻害するのを確認している。

僕はまだよく知らないので、DMNの規制を読む必要があるね。

 

南オーストラリアの医師:

(田舎の医師への返事)

僕がいつも疑問に思うのだけれども、ADDとADHDはそれぞれどの程度分離した現象なのかな?愛着障害が原因となる神経生物学的な変化はどのくらい生じるのだろうか?

ADD/ADHDと愛着障害の両方が存在する場合、どちらが根本的な原因なの?

ADD/ADHDの人はもともと、愛着障害を含むトラウマが存在するのか、それとも、愛着障害がADD/ADHDを悪化させるの?

僕はたくさん知りたいことがあるけれども、たくさん研究がまだなされていないように僕には思える。少なくとも僕が知るかぎりは、こういう研究はまだない。

 

田舎の医師:

(南オーストラリアの医師への返事)

僕もこういう研究を観たことはあまりないね。研究から外れそうなテーマだよね。

僕らがいつもこの分野で診察しているたくさんの人たちについてどれが本当に真実なのか、考えさせられるね。

テストの目的に合わない患者がいるときは、投薬か、他の種類の治療をするかを決めるための実験的な研究はとても有用だね。

患者の特性が適合した場合であっても、普通、プラセボに反応する割合は驚くほど高いし、逆に患者の特性が適合しない場合にプラセボに反応しない割合も驚くほど高い

なぜ他のスレッドで言及されている理由付けがない薬物動態に僕らが遭遇するのかということだね。

 

医師12:

(悩めるかかりつけ医への返事)

既往歴は重要だ

ハロウェルが提案する、成人のADHDに適合する基準が優れているよ。ウェクスラーIQテストでのサブテストの散乱がわかりやすい兆候だよ。

 

医師12:

(医師10への返事)

僕の見解では、ADHDの診断では既往歴がバックボーンで、加えて、学年、教師・親・友人による意見を含む学校歴や社会歴が大事だね。

たとえ何が起ころうと、各個人が消すことができない、原因不明でしつこくて耐えられない痛みを持っているのだろうか?

 

田舎の医師:

(医師12への返事)

君はADHDの診断歴で患者の既往歴、学校歴、社会歴が必要だというけれども、患者に関するこういう情報をすべて見つけるのに誰が時間をとるのかな?

あと、神経精神科医はWAIS散乱を診断に使用することに異議を唱えていると僕は思う。

単に台本を書くのはずっと簡単だよ。実際の世界はそうやって回っている。

僕はADHDの診断の紹介を受けるたびに毎回縮み上がるよ。なぜなら、僕は信頼できる評価方法がないし、親、患者、教師が欲しいものをできるだけ僕が薦めることは本当にどうでもよいことだからね。

 

悩めるかかりつけ医:

(田舎の医師)

僕は、患者がADHDの症状すべてを持ち合わせていると誰かが言うのを聞くと毎回縮み上がるよ、なぜなら、その人たちは症状をインターネットで読んで、彼らの子どもに治療を受けさせようと故意に導いているから。

そして、急にひらめいたように彼らが良くなったら、治療を受けたからに違いないと思うのさ。

 

医師13:

僕は難しいクイズを選択したよ。

 

医師14:

患者を呼んで、部屋で患者の診察をする。深刻に。

DSMの基準は、12歳未満に症状が存在することを規定しているので、家族を呼び、子どもが学校でどうだったか・日常生活はどうだったかについて家族に尋ねる。これで診察の半分は終わったかな?

患者に3つのことをするようにお願いする。

患者は、ほかの宇宙に浮かんでいるように宿題を常にする子どもなのか、それとも、彼がすべてのものを落とすことに気づくまで何も持っていないように見える子どもなのか?それとも、患者は、カウチから跳ねて軌道に乗る子どもなのか?

君ははっきりしない神経精神医学テストを何か月も待つだろうと僕は予測するけれども、僕らが探しているのはテストの結果よりも臨床的な障害なのだ。

ADHDはおおむね、きちんと治療されていないと僕は思う。だから、症状の治療に取り組むとき、多くの人の症状が本当に好転する。

ベンゾジアゼピン系薬物を試してみることは、興奮剤の乱用にはあたらないと僕は思う。メタアンフェタミンがない場合、なぜアドレールを使うような時間の無駄をするの?でも、君は潜在的な利益を比較衡量する必要があると僕は思う。

 

田舎の医師:

(医師14への返事)

メチルアンフェタミンは不法薬物だから、依存症の問題になったときに大きなトラブルに巻き込まれるよ。でも、アドレールが入手可能で、医師から入手できるいくつかのベンゾジアゼピン系薬物やおそらく何種類かの鎮静剤であれば大丈夫だよ。この手の患者はこういう薬物をしつこく要求する。この手の薬物は彼らにとっては害だ。

薬物乱用の問題がない、興奮剤とベンゾジアゼピン系薬物を服用している患者を僕はたくさん診ている。彼ら患者を治療する問題を誰かが負うべきだと僕は思わない。

依存症の問題を克服しようとしている患者はとても頑張り屋だ。数か月間は薬を服用していないある1人の患者を僕は現在診ているが、彼の感情の調子が現在悪いのが典型的で、調子の悪さを増幅するいくつかのトラウマを抱えていた歴史がある

SSRI*は役に立たないから、望まない副作用があり、患者は必死に気分を良くしたいために何かを欲しがるようになる。

患者は友達が所有するvyvanse*に助けを求めようとする。でも不安だからザナックスのほうが良く効く。

僕が賛成する傾向があるが、道を下ることは患者を死ぬことへと導きかねないことを僕は心配する。

苦しみを軽減する方法を僕は知っている場合、患者がもがき苦しむことを見ることはつらいことだけれども、苦しみを軽減することは同時に害でもあるから、治療はとてもタフな現場だよ。

だから今までのところ、患者に心理療法を受けてもらい、注意深く楽観的にふるまうことで何らかの恩恵を引き出している。

余談だけれども、Vyvanse*を処方された友人はメタアンフェタミンにハマり、アルコール依存症になったよ。

 

医師15:

僕はまさに、前者のメタアンフェタミン/コカイン依存症を診たことがある。なぜなら彼は自分がADHDだと知っているからね。彼は今では自己流で服薬していたことに気が付いている。彼は別の医者からベンゾジアゼピン系薬物を処方されている。

幸運なことに、彼は非常に礼儀正しい態度でテストのための紹介を受け入れてくれた。だから、次に彼が報告に来るときまでには僕はここにいないだろうと期待している。

 

医師16:

僕はこのスレッドのみんなに異議を唱えるつもりはない。ADHDのための最善の物語を語る、はっきりしない患者が本当にどんどん増えていて、特に大学生の年代の学生において、治療を求める明確で文化的な現象が生じているのは明らかだよ。

ADHDの診断にとても不向きだという点で、神経精神医学的テストが全然役に立たない場合がしばしばあるし、精神科医がするのと同じ評価に頼っているという点に僕は賛成する。それにも関わらず、潜在的に併発する診断、特に特定の学習障害をテストするために有用だね。

ADHDのための興奮剤を用いた治療の効果を過小評価するのは大雑把だね。特に僕ら医者が他の薬物相互作用と比較する場合は。長期間のデータはどこか大雑把だけども、利点もあるように思える。

最も大きな挑戦は、仮病の症状がある成人か、ADHDとは別個の重大な診断の複雑さを有する成人だね。

ADHDの診断が欲しい人が、ADHDの診断基準に規定されるような日常生活の困難性を訴えることはたやすい。対照的に、真のADHD(特に高圧的な一家での不注意)は、深刻な抑圧と不安の併合を招く。多くの場合、やることを忘れさせないようにするために、不安は当初、機能的なものですらある。

もし完全な絵を描けるのであれば、君は何をする?抑うつ/不安を優先する?ADHDを治療する限り、抑うつ/不安は改善しないかもしれない。あるいは、ADHDではないと診断する場合や、症状を治療した後に、状態は患者の機能的な状況を損なわないと判明することもあるだろう。

僕は実際、ADHDのためのスクリーニングで理学療法を突然ひらめくこともあった。

ある患者は子どもの頃にたくさんのトラブルを起こしたけれど、悪いことをしたとは本当に決して思わなかったと話してくれた。この話は僕には古典的な経験に思えるし、主観的な不注意/組織化の欠如/衝動性よりもかなり有益だと僕は思える。

 

田舎の医師:

僕ら医者は、ADHDに関するたくさんの社会ダイナミクスと興奮剤を用いた服薬に囚われているのだよ。

・不名誉な烙印のために薬を飲みたくない患者

・危険な薬の依存症になる人々の最初の効果を確認し、制御された薬をいやいや処方する医者

・患者と議論するのに疲れ、最小限の抵抗を試みる医者

・信条とポジティブな患者の相互作用がインセンティブのヘルスケアおよび償還システム

・病気を固定するために医療を信じる文化

・より良い人生を送るために服薬を促進する製薬会社

・これらの現象から大金を稼ぐ医者(現在僕が聞いているのは、アーメン、バークレイ、ハロウェルの奴ら)

・薬の戦争

ADHDと決めつけるため/ADHDを排除するための紹介を僕が受けたくないのは当然だ

 

悩めるかかりつけ医:

(田舎の医師への返事)

僕も君と同様、ADHDの診断のための紹介は欲しくない

 

カリフォルニアの医師:

(医師16への返事)

4年間の研修医の期間中、僕が参加したADHDの診断で僕はいつも質問攻めにしていたけれど、だれも僕に明確な答えをくれなかったよ。

彼らのうちひとりは、部屋がどんなに汚いか、どれくらいの頻度で気が散るのかについて質問をするよう僕に促した。これはかなり的を得ているね。

 

医師10:

(神経精神科医1への返事)

僕が読むことができる良い文献はあるかな?僕はADHDについてもっと勉強したいのだよ。

実際、僕は不注意型のADHDで、基本的に僕の血液には定常的に低用量のベンゾジアゼピン系薬物があるのだよ。ただの不注意以上だよ。

 

神経精神科医1:

(医師10への返事)

了解。僕は、今居るオフィスのコンピュータにADHDに関する文献のいくつかを保存してあるよ。僕はこのうちどれがベストなのか言えないけれど、良いきっかけとして、僕は付加的な参考文献をすべて提供することができるよ。

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Carlson, C. & Mann, M. (2002). Sluggish Cognitive Tempo predicts a different pattern of impairment in the Attention Deficit Hyperactivity Disorder, Predominantly Inattentive Type. Journal of Clinical Child & Adolescent Psychiatry, 31(1), 123-129.

Barkley, R. (2012). Distinguishing sluggish cognitive tempo from attention deficit hyperactivity disorder in adults. Journal of Abnormal Psychology, 121, 978-990.

Barkley, R. (2013). Distinguishing sluggish cognitive tempo from attention deficit hyperactivity disorder in children and adolescents: Executive functioning, impairment, and comorbidity. Journal of Clinical Child & Adolescent Psychiatry, 42(2), 161-173.

Becker et al. (2016). The internal, external, and diagnostic validity of sluggish cognitive tempo: A meta-analysis and critical review. Journal of the American Academy of Child & Adolescent Psychiatry (was early access when I got it; don’t have volume, issue, or page#).

Lee., S. Y., Burns, G. L., Beauchaine, T. P., & Becker, S. P. (2015). Bifactor latent structure of attention-deficit/hyperactivity disorder (ADHD)/oppositional defiant disorder (ODD) symptoms and first-order latent structure of sluggish cognitive tempo symptoms. Psychological Assessment (again, don’t have volume, issue, or page# for this one).

Leopold, D. R. et al. (2016). Attention-deficit/hyperactivity disorder and sluggish cognitive tempo throughout childhood: Temporal invariance and stability from preschool through ninth grade. Journal of Child Psychology and Psychiatry (yet again, no volume/issue/page # info).

————

確か、僕の自宅にもっとたくさんの文献が保存してあると思うけれど、上に挙げた文献は、最初に読む文献としては適切なものだと思う。役に立つと嬉しいよ。

 

神経精神科医1:

(医師16への返事)

僕は患者から時折、似たような報告を聞いて、だいたい同じように感じている。ADHDのタイプ(かつ、他の要因が幼児期/学童期の間存在する)によるかもしれないけれどね。それにも関わらず、ADHDの子どもはかなり頻繁にトラブルに巻き込まれるかもしれない。

例えば、患者と話したときに、患者がかなり不注意であって、クラスではかなりやんちゃな子どもである場合、あるいは患者が一貫して縛り付けられた学校に通っているのであれば、患者の問題は気付かれないかもしれない

僕は通常はいつも、いくつか並行したタイプの報告をもらうようにしている。報告をもらう相手は理想的には両親からだけれども、現状の病状と障害を確認するために配偶者かまたは他の友人/家族からの報告であってもよい。

残念ながら、僕はしばしばそういう対応ができないこともあるけれども、通常はこの点で多くの時間を「計測飛行」に費やすよ。

僕が患者の両親に接触できる状況では、両親からの報告は間違いなく役に立つよ。

子どもの頃の診断が存在する状況では、僕は診断を巡る環境に関する情報をもっと得ようと努力する。繰り返される問題や関心が原因で、教師の要求で子どもが評価されたのか?

だれが評価を行ったのか?評価にあたっては、どんな種類の面談/テストが含まれていたのか?等を僕は確認する。

 

医師16:

(神経精神科医1への返事)

君が診断するにあたって確認している点はとても良い点だと僕は思う。

僕は、不注意な子どもはたくさんのトラブルにも巻き込まれるけれども、すべての注意を引くような、より過活動な/刺激的な人間が学校環境や家庭環境にいると、不注意な子どもは排除されるだろうね。

トラブルに頻繁に巻き込まれる代わりに僕が強調したいことは、「なぜか」を知らないことだね。

必ずしも訓練することを意味しないけれども、自分自身をただ応援すること、あるいは、期待を道に捨てること、そして誰かが君に文句を言わない限り以上のことを実施することだね。

 

医師10:

(神経精神科医1への返事)

興味深い文献の提供ありがとう。面白い話だね。

僕はSCT*様症状を経験したと話すたくさんの患者とフォーラムで偶然会ったよ。比較すると、君が提示した文献に記載された研究は、「疲れやすさ/眠気」の因子を軽視しているように思える。

SCT*の概念が本当に、突発性傾眠症そのものであるのか僕は本当に疑問だけれども、2つの完全に異なる訓練によってアプローチされているよ。

 

医師17:

(医師8への返事)

医者はどのくらいの頻度で、「子どもに興奮剤を服薬させて気を逸らしていることが疑われれる例」を扱っているの?そして、本当に子どもが興奮剤を服薬しているならば、君は何ができるの?

一昨日子どもに興奮剤を飲ませることで無尿症を装うことはとてもたやすいことだろうし、親が投与量を減らして休ませるケースを確認することはできないだろう。

子どもの患者は学校でも服薬を続けていると君は主張すると僕は推測するけれども、これはいまだにとても難しい問題に違いないね。

 

医師12:

ADHDについての適切な診断と適切な治療は人生を変える可能性がある、この疾患を持ち合わせて生まれた個人に対して真の貯金になると僕は付け加えたいね。

注意の問題に取り組むために薬剤を介して僕らがどれだけ大きい助けを受け取っているかを個人的に経験した人たちの本を僕は読んだことがある。

僕が言っていることを説明しようとするとつい僕は感情的になってしまうよ。

僕が子どもで迷っていてひとりぼっちで小さな少年としてこの怪物が僕の背中にいることを君が恐れていて、僕の人生でRX*の変化が生じたときに君が僕を知っていたら、君は僕を認識しないかもしれない

ハーバードの卒業生である父親、ラドクリフ*最優等の母親、海軍で大将である外科医の祖父がいる僕は、人生の最初の20年間、勉強することを拒否する、とてつもなく「くそったれ」の子どもだった。僕は勉強することを熱望していた。僕は勉強することを待ち望んでいた。僕は医者になりたかった。

 

医師10:

(医師12への返事)

僕も君と同じ立場だよ。大人になるまで実際に治療を受けていないにも関わらず、僕はいまだにとても良くやっているよ。でも、振り返れば、僕がしたかったことがどのくらい多いのか・僕が達成すべきだったことがどのくらい多いのかを考えると、僕は悲しく思う。

君が年を重ねるにつれて、興奮剤はあまり効かなくなることを君に伝えることで、僕は君のバブルを破裂させてしまうだろうね。

少なくとも僕の経験ではそうだし、医者を治療することによって裏付けのない証拠を僕と共有してくれ。

 

医師12:

書き込みありがとう。時間が経過するにつれ興奮剤が効かなくなる現場に何度か遭遇したことがある。でも僕は「僕は山の頂上にずっと居るのだ!」と叫びたい気持ちだよ。

とても現実的な感覚でいうと、今ではほとんど違いがない。

その間ずっと分かったことは、僕はくそったれガキのどうしょうもない息子ではなくて、怠け者で恩知らずで良いところが何もない役立たずなのだと。

僕は決して、故意に/意地悪く僕の仲間の良い注目を拒否しない。

患者が良い学校・サマースクール・家庭教師に費やすお金を僕は決して無駄にしたくない。

僕は決して患者が考えるような奴ではないし、その意味を述べるための言葉が僕は見つからない。

僕は自分の勇気を憎んでいた。でも、僕が勉強できないのは僕のせいではなかった。

患者たちのメッセージを十分に理解して、僕は患者が述べる程度と同程度のADHDの状態だということを心から信じられるようになった。

僕は悪くあらねばならなかった。なぜ僕が学校の勉強をしなかったのかを僕は自分で説明できなかった。

僕が最初にリタリンを服用してからすべてが変わった。僕はラジオで簡単な5分間ニュースの要約を聞いて、僕は話される文章の各単語を聞き取れた。僕は、ニュースで言っていることがどのようなものかを今まで決して理解できなかった

急にそして完全に思いがけなく、僕は、注意を傾けることができた!緊張したり汗をかいたりすることなく。これはミラクルだ…これはミラクルだ!

 

田舎の医師:

(医師12への返事)

服薬は医師12さんにとって上手くいったことについて僕は嬉しいと思う。それに、多くの患者で服薬が上手くいくことを僕は今まで経験してきた。

でも残念なことに、僕の長い間の経験では、服薬が上手くいくのは僕の患者では少数派のようだどんな向精神薬の服薬でも、劇的に効果があるのはいつも一定の患者に限られるようで、ずっと多くの人は「少し効いているかもしれない」という範疇に入る

君の投稿も、挫折感を味わうような環境因子や最終的には内在的なメッセージを指摘しているよね。

医師12さんにとって、服薬は、このような因子を乗り越える/軽減するために十分な恩恵があったと僕は思うし、服薬の効果が最小限ならば、さらなる他の因子で立ち止まってしまっただろう。

 

悩めるかかりつけ医:

http://droree.blogspot.com/2016/04/adhd-public-health-fad-that-wont-fade.html

 

医師12:

奇妙な現象だね。

僕はADHDに関するアカウントを読んだことは決してなかったけど、服薬方法や服薬期間に大きな違いがあるのだね。

文字通り、僕がADHDについて何か読むとき、テレビで何か見たりするときはいつも、否定的な見解が示されている。例えば、「ADHDというのは実際には存在しない」とか、「問題となっている…」とか、「服薬は危険である」とか、「ある化学物質が含まれていない食事」とかはすべて、過活動の子どもに対する違いだ。

ADHDの治療に用いられる薬は危険であり依存症を起こす可能性があるけれども、そのような薬を適切に使用すれば、おおむね安全で非常に役に立つ可能性がある

ADHDの治療に用いられる薬を適切に使用すれば、ADHDの人のうち80%は薬が効き、「心の眼鏡」のようなものになる。ADHDの治療に用いられる薬は精神の集中を生じさせる。そして、適切に管理すれば、ADHDの治療に用いられる薬は、望ましくない体重減が生じない程度の食欲の抑制以外の副作用を生じさせない。適切に使用すれば、服薬はとても安全で効果が高いものだ。

僕らがADHDと呼ぶものは1937年に最初に治療が行われ(ほとんどの人々は、服薬がこんなに長いという考えはなかった)、興奮剤を用いた服薬は、子どもや成人の人生を完全に変えることができる。

服薬は決して唯一の治療法であるべきではないけれど(治療法には、教育・ライフスタイルの修正・運動・コーチング・個人指導も含まれる必要がある)、服薬は、治療法の選択肢を構成する極めて役立つ要素であるに違いない。』

Ned Hallowell M.D. Driven To Distractionより引用

僕は治療が成功する割合がどれくらいか正確には知らないけれど、僕はHallowellの見解について確信がたくさんある。

ADHDの「平均的な」人間に服薬がどれくらい役立つのか僕は知らない。しかし、もう一度言おう、僕はHallowellの見解を信頼している。

でも、僕は未診断の子どもや成人がたくさんいるのを知っているし、そのような未診断の人たちの中には、大きな失敗、公衆の面前での恥かきで命拾いするかもしれないし、そうなった場合、心に深くて取り返しのつかない痛みが残り、なかなか消え去らないだろう(ADHDの人はこのことをすぐに理解できるだろう)。

ADHDの人は何にでも興味を示すし、僕はしばしばADHDはとても素晴らしい恩恵だと気付くよ。僕らADHDの人たちは特別な性質を持っているようだ。つまり、僕はこのような素晴らしい性質を離したくないだろう。

ADHDの素晴らしい性質とは、例えば、エネルギッシュさ・物事に熱中すること・感情移入・傷ついている人たちに気づくことだ。大きな慈悲心直観力

 

医師12:

(医師16への返事)

「すべての注意を引くような、より過活動な/刺激的な人間が学校環境や家庭環境にいると不注意な子どもは排除される」という君の見解は正しいよ。うろたえた様子が始まるし、自己卑下感が高まる。

僕が学校を退学させられたとき僕が何をしていたかを僕は気付かなかったので、僕は途方に暮れたよ。

(僕が教師に従わないとすぐに僕は、静かにする旨の指示が与えられて、いまだに僕が言われたことを無視して話し続けていたことに唖然としたよ。僕は慎重に意識して彼女を拒否していたのではない。とても早く起こったので途方に暮れてしまい僕をがっかりさせた。僕は良い子になりたかった。僕は不愉快で訓練が可能だと見えたので、このことが僕の腹痛の種になった。僕はすっかり傷つき、どこにも行き場がなかった。)

 

医師12:

RX*を服用して劇的に効果があった人はいる?

 

悩めるかかりつけ医:

(医師12への返事)

RX*を服用して劇的に効果があった人→Eric Idleだよ

 

医師12:

「ジーザス・キリスト・スーパースター1973 21HQ はりつけステレオ{HQ} しっぺ返し」

僕はある夜、夢でこのシーンを見続けていた。僕はこの女性が実際に泣きながら悲鳴を上げるのを聞いたので、僕は目が覚めたのだと思った。そして、女性の泣き声と悲鳴はどんどん大きくなっていった。

僕が目を開けると、彼の母親が彼から約20ヤード離れてひざまずいているのが見えた。彼の母親は苦悩で身もだえしていた。彼は至る所から血を流しながらそこに貼り付けにされていた。赤く染まった細かい霧雨が彼女を少しぼやかしていた。僕はもう一度彼を見て、夢中で彼の反応を見た。僕は近くを見て、深紅色の霧を通して彼の表情を見ようとすると、僕は彼の目は開いており、彼の母親に似ていると僕は気付いた。そして彼は彼の母親の悲しみに耐えていることが僕はようやく分かってきた。彼の苦悩の一部は、彼の母親が悲しんでいるのを見ることだった。そしてぼくは彼の母親が泣き叫ぶのを聞いた。

彼の母親はしわがれ声で激怒しながら「なぜあなたは私の息子を傷つけるの?なぜ?私の息子が何をしたというの?何?ジーザス、降りなさい。早く!」

すすり泣きながら彼の母親はこう言った「私の可愛い息子を速く降ろして下さい。彼を降ろしてあげて!彼は決して誰も傷つけていないわ!なぜあなたはこんなことをするの?ジーザス、死なないで。絶対に死なないで。私の大切な息子!」

 

悩めるかかりつけ医:

(セントルイスの医師への返事)

僕は昨日、こういう例を診た。

大学生活が上手くいかない18歳が留年を余儀なくされた。アドレールXR*を毎日30mg服用し、アドレール*の乱用で徹夜をするようになるアドレール*の高い興奮作用のせいで、彼はダウナー効果を求めてザナックス*やクロノピン*を購入し始めた彼はマリファナを頻繁に吸っている彼の気分と睡眠習慣を安定させることができない。彼は賢いけれど、僕は彼を薬物更生施設に送って、彼を励ます手紙を彼に送った。

 

神経精神科医2:

(悩めるかかりつけ医への返事)

そうだね、君が投稿した内容は、君がどうやって完全に心の平衡までたどり着いたかについてだね。君が投稿した例では、少なくとも患者が自己服薬したので君は単に彼を切り捨てることができる。

処方によって何年もの間、徐々に増加するステップで似たような療法を行ってきた親を管理しようすることは、別の意味でとても大変だよ。

 

神経精神科医2:

みんな、面白い話を聞かせてやるよ。

僕がここに投稿した約15分後に、1人の患者の親が、個人的なお金で雇った精神科医と一緒に僕のところにやってきた。

その精神科医は「心の平衡」という用語を使用して、60mgのメチルアンフェタミン+3mgのザナックス+5mgのジアゼパム(加えて、かかりつけ医からの10/325ハイドロコドン/タイレノール)を1日に処方する処方箋を提示したよ。

 

悩めるかかりつけ医:

(神経精神科医2への返事)

ナンシー・レーガンは正しかった。「ただNOというだけ」。「顧客ファースト」からどんどん乖離しているね。

 

神経精神科医2:

(悩めるかかりつけ医への返事)

おかしなことに、僕が最後に彼に会ったときと比べて、本当に新しくバリウムが追加された。彼の精神科医は彼に、彼の短期記憶の問題を調べるために神経精神科テストを受けにVAに来て欲しかったから、彼は僕のところに来た。

僕は彼に何をすべきかについて、僕は全体的にまだ確信がもてない。でも、僕は共同で処方することを拒否するつもりであることは確かで、僕が彼のために医学的管理をするのならば、彼は彼の私的な精神科医との案件を閉じる必要がある

基本的に、現在、僕ができるすべてのことは、彼の服薬の処方箋を変えるように彼に相談することだね。

 

悩めるかかりつけ医:

(神経精神科医2への返事)

君ができることはあと、SUDSへの紹介かな。

 

医師18:

(神経精神科医2への返事)

神経精神医学者としては、僕は、君が受けたような相談は嫌いだね。

大量の興奮剤、ベンゾジアゼピン系薬物、アヘン、マリファナ等を摂取した認知症の年齢ではない人たちは、短期記憶/注意の問題があるの?君はそうは言わないよね。これはどこに由来するの?

彼らの30数人か40数人の患者は、医療の問題よりもむしろ、極めて稀な退行性の疾患にかかっていると仮定する前に、僕の紹介源のいくつかは単に、一般常識やオッカムのかみそり*を使うことを僕は望んでいる。

 

医師6:

(神経精神科医2への返事)

個人的な実務では、僕は君が診察したような患者は受け入れない。これは僕の問題にはならない。途方に暮れて打ちひしがれた男性・女性・子どもたちは、親切な一流の医師が必要なのだ。

 

医師12:

君たちは、薬物依存症者に希望を提供するというユニークな地位にいるんだよ。絶望してそこで迷って立ち往生している、途方に暮れて打ちひしがれた男性・女性・子どもたちは、親切で超一流の医者が必要なんだよ。君たちは命を救っているのだ。君がしている善行は、僕らの大半が達成することができないであろうことなのだ。

 

田舎の医師:

(医師12への返事)

精神医学は、薬物への依存を手助けするために行く良い場所では必ずしもない。君は皮肉屋だったと僕は確信しているけども、なぜなのか僕には分からない。

猛烈にベンゾジアゼピン系薬物や興奮剤を欲しがる奴をもっと気持ちよくするために精神科医は何をする必要があるの?

良いアイデアがないことを君は確信しているの?

僕らは患者が悩んでいるのを毎日見ていて、僕らの軽薄さのいくらかは僕ら自身を映し出すコピーであるけれども、慈悲心の欠如とまでは必ずしも言えないと思う。

 

精神医学に興味がある患者:

(田舎の医師への返事)

僕は何の皮肉も読み取れない。

僕が書いた返事の大部分を投稿しないけども、僕は精神科医の能力を過大評価することについて実際に1回投稿した。ベンゾジアゼピン系薬物は、精神科医によって米国で最も一般的に処方されている薬物だ。だから僕にとって自分が投稿したものを読むことは、ズキズキした皮肉を感じるよ。

でも文脈を見てほしい。投稿者は、精神科医は彼にミラクルを与えたと言っていた。この投稿は誠実だと僕は思う(正しくはないけれど)。

 

田舎の医師:

(精神医学に興味がある患者への返事)

僕が間違っているのかもしれないが、この投稿者は、興奮剤を使用した治療は個人的に、興奮剤が僕の患者の多くを助けていると同じように、患者を助けていると言及している。ベンゾジアゼピン系薬物は、より問題が生じやすいけど、治療で実際に使用されている

不運なことに、この薬物乱用の問題は、薬物を使用して治療が行われている現状をすべて混乱させるもので、薬物乱用の問題のせいで服薬治療にナーバスになっている患者もいる

僕は薬物乱用と服薬治療とを分けて考えていて、薬物依存症の患者を診察するのは僕にとってとてもやりがいがあることだけれども、僕の同僚の多くはそうではないよ。

僕自身は薬物依存症により重きを置いていると思っているし、精神医学と心理学との両方を訓練する間に治療が行われる必要があるからね。僕の見解の一部はこのような観点に立っている。

 

精神医学に興味がある患者:

(田舎の医師への返事)

服薬治療と薬物乱用の問題とを分けて考えることは最終目標として良いと僕は思うけど、医者が薬を処方するやり方を変えることで、重症例になるケースを食い止めることがもっと良いゴールだと僕は思う

ベンゾジアゼピン系薬物を処方するかかりつけ医がいると僕は聞いたことがあるけれど、メディケア*の処方の公開データを僕は確認してみて、実際は、ベンゾジアゼピン系薬物を処方するのはほとんどが精神科医であることが分かったよ。

僕は「Reddit」という医者に質問するサイトを訪問して、これを偶然見つけたよ。

[Psych] Best anxiety/depression/concentration meds (or technique) for me? Possible diagnosis? from AskDocs

ある患者は、アンフェタミンとザナックスを処方されていた。これは止められないよね。これを知った医者たちは「今僕らが何を知っているか僕らは知らない」と言うけれども、ベンゾジアゼピン系薬物の処方はここ10年間で増加している

僕は、セラピストに会った僕の叔母と今日話をしていた。

セラピストは、いつもは養護施設に居て、あらゆることを診断していた1940年代の心理学者について僕の叔母に話した。そして僕は、それは今でもそうだと僕の叔母に言った。

心理学者のオフィスから診断と処方箋をなくすことが可能なのか、僕は分からない。

このフォーラムは自ずと、自分の職業についてほとんどのことを気にかけている人たちが集まる傾向があるだろうね。

このフォーラムに単に出たり入ったりする人は、仲間の精神科医を助けるためにここに来る訳ではないよね。だから僕は、このフォーラムのメンバーに対して僕の見解を上から目線で言うつもりはない。

このフォーラムの住人はおそらく、診断名や服薬が必要ではない患者がいると思っている。

ともかく、僕が言いたいのは、薬物乱用の患者を助けることは最終目標として良いことだけれども、薬物乱用をする人たちを投薬で治療するのは少々しつこいと僕は思う。

街角で売られている薬で依存症になった人たちに対する手助けが既に行われている。例えば、医原性のベンゾジアゼピン系薬物への依存に対する手助けはずっと少ない

 

医師12:

(精神医学に興味がある患者への返事)

このフォーラムの参加者は本当に誠実だよ。知恵を絞って貧しい仲間を助ける立場にいるのだよ。

君はSilkworth博士のアルコール依存症者更生会を知っているかい?Silkworth博士は、見込みがない30代のたくさんのアルコール依存症者の人気者の医師だ。彼は情熱・正直さ・医学的知識を駆使して、たくさんのアルコール依存症者を救済した。僕が言いたいことはこれがすべてだよ。

君の専門知識をすごく求めている人たちと一緒に働けば、君は明らかにそういう人たちを助けようとしているね。

おそらく、君のトレーニング・医療的介入・進んで手助けする精神による利益をすべて拒否するような人も少数ながら存在するだろうけど、そういう人たちのうち何人かは、君が彼らにしようとすることすべてに対して最終的には感謝すると思うよ。

 

田舎の医師:

(医師12への返事)

僕は、医療コミュニティーと更生コミュニティーとの間の協働と協力がすべてだと思っているよ。

 

医師19:

現金報酬の精神科医だけが、患者に1日3mgのザナックスを投薬していたという事実には驚いたね。

ここでは、少なくとも1日4mgのザナックスに加えて興奮剤が得られるし、最も大きな団体に行けば君は保険を使うことができるよ。

 

医師12:

Silkworth博士は、更生施設にいる多くの人たちから高い称賛を受けているよ。彼は決して依存症者を見捨てることはない、当時は稀な医師だった。

彼は、誠実に良くなろうと彼を信じる人に対して心を砕いて対応したけれども、時間が足りなかった。

 

医師12:

(医師1への返事)

「診断はまず、その人の歴史を振り返ることにより行われる。」

ADHDに対しては、絶対に信頼できる「テスト」は存在しない。なお、ADHDとは、2つの疾患の略語だ。

正確な診断にたどり着くためには、低い自己肯定感・抑うつ・薬物乱用・家族の揉め事等のADDに伴って生じる可能性がある他の問題に注目することが重要だよ。

ADHDに対する評価が適切かどうかを確認するために、次のリストが参考になると思うけれども、自分や自分の子どもがADHDの可能性があると思う場合、メンタルヘルスの専門家の診断を受けることを強く薦めるよ。

・ゴールに到達できない不達成感(実際にどのくらい達成したかに関わらず)

整理整頓の困難性

・慢性的な先延ばし、または、トラブルの開始

・多くの企画を同時にすすめること:仲間とのトラブル

・意見を言うタイミングや適時を必ずしも考慮せずに、思いついたことを口に出す傾向

高い刺激に対する頻回の調査

退屈に対する耐性の無さ

・容易に興味がそれる、問題に焦点を当てる、文章や会話の途中で興味が途切れたり興味がそれたりする傾向がある、ときどき焦点を当てることへの困難性

・しばしばクリエイティブで、直感力があり、高知能

・確立したチャンネルを通したり、「適切な」手順に従ったりすることに問題がある

・我慢強くない、フラストレーションへの耐性が低いこと

・言葉または行動に対して衝動的で、お金の使い方が衝動的

・計画の変更、新しい企画またはキャリア計画を実行すること等、短気

不必要にずっと心配する傾向、心配の種を探したり、注意を変えたり、実際の危険を無視する傾向

・不安定な感覚

気分の変動、特に人やプロジェクトから解放されているとき

・肉体的または認知的な無休息

依存症行為に対する傾向

・自己肯定感に関する慢性的な問題

・不正確な自己観察能力

AD/HDの家族歴、躁うつ病、うつ病、薬物乱用、またはインパルス制御、気分障害の他の疾患

Ned Hallowell博士、他の誰かな?

 

医師12:

(医師7への返事)

未診断のADHDや未治療のADHDは、診断済みADHDや治療中のADHDよりも断薬・断酒するのが難しいよ。

 

田舎の医師:

(医師12への返事)

未診断のADHDや未治療のADHDの断薬・断酒が難しいということを実証した調査結果はあるの?僕が観察した例は、断薬を試みるために薬物乱用に値する量の服薬をして全く上手くいかなかった患者だ。

また、理由に関わらず、アドレールの使用者は回復するのがとても難しいようだ。他の人達みたいに、数トンのコーヒーをただ飲めばいいのにね。

 

南オーストラリアの医師:

(田舎の医師・医師12への返事)

田舎の医師さんに同意するよ。ADDと診断されること・ADDの治療を受けることは正に、僕が様々な種類の薬物乱用・薬物依存症を消そうとするときに、僕を手助けするために滅茶苦茶なことをやることに値する。

ADD治療のための服薬は僕にとって費用/利益分析に値しないだけでなく(ADDの服薬は効能が高いので、僕は長期間の副作用が好きではない。)、外出したくなるし、他の薬を使用する必要がなくなる。

僕にとっては「僕の処方された量のデキサアンフェタミン」のケースだった。

…すぐにクリスタルメス*が欲しくてたまらなくなる

…落ち込んだのでクリスタルメス*を非合法的に入手する

…すぐにヘロインが欲しくてたまらなくなる

…興奮して同じことを繰り返す、以降これの繰り返し。

 

医師12:

<ADHDと依存症の両方の治療>

依存症を治療してADHDを治療しないのは十分ではなく、ADHDを治療して依存症を治療しないのも十分ではない

回復のチャンスを得るためには、依存症とADHDの両方を診断する必要がある。依存症の専門家とADHD治療の専門家とが共同して対応できるように、情報を共有するべきだよ。

ADHDは生物学に基づく診断であり、しばしば服薬を含む総合的な治療プログラムでの治療効果が高いことを化学物質依存症の実務家が理解することが重要だよ。

12工程の総合的な治療プログラムを用いて回復中の人をサポートし、服薬に関する不安と一緒に助けることも治療実践者にとって重要だよ。

総合的な治療プログラムは、ADHDと依存症との併発に対する専門的な評価からなる。

依存症からの回復団体への継続的な参加、または12工程のプログラム

ADHDが個人の人生にどのように影響するかに関する教育と、ADHDを愛する人たちの人生に関する教育

社会的・組織的コミュニケーションおよび仕事・学校スキルの構築

ADHDコーチングおよびADHDの団体をサポートすること

・服薬が示唆される場合、服薬の密なモニタリング

服薬するか否かについての各人の決定をサポートすること

・服薬が回復の本質的な部分であることを自分自身で実感するかもしれない

Wendy Richardson, MA, LMFCC, CAS

継続的な失敗、低い自己肯定感、そして抑うつは、各人が回復するチャンスを小さくする継続的な失敗、低い自己肯定感、そして抑うつは、ADHDのコニュニティでは共通した体験だ

適切な診断とADHDの治療を介して才能を十分に開花させることで、しばしば依存症へと誘導する事柄から本人を解放させるのだ。

 

南オーストラリアの医師:

(医師12への返事)

僕はいつも、だれか、特にADHD/ADDの診断を受けただれかが、君自身と異なる意見を主張することを気付かずにはいられないことを君は知っているよね。君は、ADHD/ADDの人たちが独立していることを実際に認めることなく、君の地位を支持するためのコピペ情報をすぐ貼り付けているようにみえる。ある人にとって真実/適切なことは、別の人にとっては必ずしも真実/適切ではない。

君が診断や治療からミラクルを経験したことはとても喜ばしいことだけど、僕が診断や治療を受けたことは、僕が薬から足を洗う際には全く役に立たなかった

そして、君が言うことはどこか僕個人を意味するように思えるし、この問題での実験的な意味はどこか欠点があるか悪いもので、とても正直に言うと少し侮辱している。

僕はADHD/ADDという病気を持っているのではなくて、僕は、ADHD/ADDという診断を受けたひとりの人間だここで僕は「人間」という言葉を強調したい

 

医師12:

このトピックについて調査が必要なときは、僕が引き受けるよ。

 

南オーストラリアの医師:

(医師12への返事)

それに、君はピア・レビュー・ジャーナルか刊行物から何を引用したの?なぜなら、僕が見つけることができた唯一のリンクは、治療センターのウェブサイトに掲載されていた意見だったから。ここでは、だれかが君に調査の提供を依頼する場合、期待されるもの以上だから。

将来の参考のために。

・Prog Neuropsychopharmacol Biol Psychiatry. 2002 Apr;26(3):609-11.

・Treatment of comorbid opiate addiction and attention-deficit hyperactivity disorder (residual type) with moclobemide: a case report. Vaiva G1, De Lenclave MB, Bailly D.

・http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11999916

追伸:適切な調査は常に、同程度の仮説を反証する団体を考慮に入れている。

 

医師20:

これは児童精神科の範疇を超えることだけど、子どもは十分に構造化されていないから、家庭での訓練/ガイダンスと興奮剤の処方と対比するのが問題だと君は言っているの?

さらに複雑な問題として、区別するならば、子どもが成功するために家庭生活を変えることが全体的には別の話だと僕は感じる。

 

悩めるかかりつけ医:

(医師20への返事)

より年少の子どもに対する治療方法として推奨される最新の方法は、興奮剤の使用開始よりもむしろ、行動療法的モデルから学習することだよ。

 

悩めるかかりつけ医:

(医師21への返事)

難しい問題だね。僕らは、興奮剤は非常に有効性が高く、子どもの治療を成功させるのに役立つことを知っているから、使用を差し控えることはしたくない

でも僕らは、家庭での訓練や保護者によるトレーニングが本質的であることも知っている。最初の評価の際に薬を処方するならば、僕らは保護者に変更しない旨の確認をしている。でも僕らが投薬しないときでさえ、即座に変更する親はほとんどいない。

だから良い答えはないのさ。ケースごとに様々な要因を比較衡量するか、あるいは、現在のガイドラインに厳格に従うかのどちらかだよ。

 

医師12:

Comorbidity of Alcohol and Substance Dependence With Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder (ADHD)

Martin D. Ohlmeier; Karsten Peters; Bert T. Te Wildt; Markus Zedler; Marc Ziegenbein; Birgitt Wiese; Hinderk M. Emrich; Udo Schneider

現在の研究は、予防薬剤という観点に特に重点があるようだ。

ADHDの子どもへのメチルフェニデートを用いた治療は、薬物乱用のリスクを低下させることがいくつかの調査で示されている(Biederman et al., 1999; Huss 1999)。

5年を超える長期間の研究では、依存症薬剤の顕著な使用減少が、未治療のADHD患者と比較してメチルフェニデートを用いた療法を受けたADHDの患者で観察された(Loney 1988)。

興奮剤を用いた治療を受けた成人ADHD患者は、依存症(アルコール、コカイン、その他の薬物)になるリスクが低く、薬剤の使用が少なくなるようだ(Biederman et al., 1999)。

一方で、依存症的な病気にかかっているADHD患者を興奮剤で治療することは、薬物乱用や重度の薬物依存を減らす(Levin et al., 1998a, 1998b; Riggs et al., 1998)。

メチルフェニデートを用いた療法では、コカインを猛烈に欲しがることが減り、ADHD症状の改善が、コカインを濫用していたADHD患者で確認された (Levin et al., 1998b; Schubiner et al., 2002)。

Attention Deficit Hyperactivity Disorder in Adults 2010

Russell Barkley著

26 -29頁

 

医師12:

The Self Medication Hypothesis(自己服薬仮説):

ADHD & Chronic Cocaine Abuse(ADHDと慢性コカイン乱用)

A Literature Review (文献総説)

Daniela Plume 著

B.A / April, 1995

服薬は、薬物治療プログラムを完了した場合と完了していない場合との間で違いがみられることがしばしばある。

RalphおよびBarr (1989) は、ADHD患者の70-80%は、プラセボ対照群と比較した場合、興奮剤の服薬に対する反応が改善したことを示している。

これらの研究者は、ADHD患者に対して治療量の興奮剤の服薬は、根拠のない強い幸福感を引き起こさず、むしろ行動を高めたことを強調する。

Zwebenと Smith (1989)は、いくつかの化学物質依存症の治療の設定において、臨床医の間で服薬について「アルコール依存症の回復にはベンゾジアゼピン系薬物を決して使用しない」とか「精神活性物質の乱用者には精神活性物質を決して投与してはならない」というオール・オア・ナッシングの考えが存在することに気が付いた。これらの類の考えは、コカイン中毒におけるADHDの適切な治療を阻害する可能性がある

ADHD症状の治療は、自己管理力を改善させ、衝動性、感情不安定性、および不安を少なくすることが示された。ADHD症状の治療により、患者が薬物乱用のリハビリテーション療法により積極的に参加するようになった(Zweben & Smith, 1989; Khantzian, 1983, 1984)。

Cavanagh (1989) とTurnquist (1983)はいずれも、ADHDの症状は、禁酒断薬の質を妥協させ、「内因性不快感」によって再発するリスクを極めて高くすると主張している。

医療問題に対する偉そうな態度へのシフト(道徳的な態度とは反対の意味で)はさらに、抑うつを軽減させ、罪と罰の減少を介して自己肯定感が高められる場合がある(Turnquist et al., 1993)。

 

医師21:

(医師12への返事)

僕もRXでミラクルを経験した一人だよ。

いくつもの疾患について、人生を変えるような治療を僕は数多く経験したことを僕は言いたい。例えると、どの例も、最初に眼鏡をかけたときみたいなものかもしれないね。

 

医師12:

(医師21への返事)

完璧な例えだよ。

「最初に眼鏡をかけたとき」という例えは、医療がADHDで悩んでいる人のためになる奥深い違いを説明するのに役立つ図として良く使われている。

医療を誤解し、過小評価し、トラウマを持っている人たちにとって、疑いようがなく効果的な治療は、近眼の人にとっての眼鏡と同様に、法的な盲目であると主張することで、このような奥深い障害を公に認識してもらうことは適切なことだと思わない?

代わりに、僕らは終わりのない批判・議論・喧嘩・しばしば辛口の議論・不確実性・数えきれない理論や意見・解雇・否定・疑惑・厳しい搾取にさらされる。

光栄なことに、ある人の「20/500」の視力を「20/20」に変える1対の眼鏡をかけることはまさに、僕らが医療行為を始めることに似ている。

信じられないくらい素晴らしい!

あきれるくらい素晴らしい!

でも、我々は公にそう言ってはならない。

違うね。

薬に関連することすべてはタブーなのだ。

僕らの人生のほとんどについて、僕らは、達成するためには説明不可能な失敗によって制限されている。今では、僕らがかつて不可能だと考えていたことや、事実上僕らがしり込みするように言われていたことを実行したり達成したりすることができるよね。

 

海沿いに住む医師:

(医師12への返事)

ADHDの服薬方法や服薬期間に大きな違いがあるということは、聞き飽きたニュースだと僕は思う。だから、報道機関は誰かが良くなったことについて記事のスペースを提供するのだと僕は推測している。

 

医師21:

(医師12への返事)

そうだね、イライラするに違いないと僕は確信をもって認識しているけれども、ほとんどの精神医学的症候群には摩擦が存在するね。

 

医師12:

自閉症は高貴でなければならない、自閉症は高貴なのだ。自閉症の原因および解決手段を見つけるための、幅広い情熱的な興味と解決法を集める、非常に現実的で奥深い状態だ。僕らが最愛するメディアや公衆は、自閉症の概念を捨てない。

ADHD? ADHDは大なり小なり大きな「冗談」で、むしろ大きな議論になる冗談だといえる。

ADHDは、僕ら公衆の意識のなかでは、破壊的で、深刻で、尊敬できる場所として価値がある不自由な病気として把握されていない

だからそれが悲劇なのだ。

僕らは、ある程度の威厳をもって生きているけれど、定常的に注意を払う能力が欠如しているから、日常的に各方面から向かってくる挑戦に遭遇する。それに、僕らは最初の場所での信憑性や非常に苦しい状況に挑戦する止まらない批判が殺到するのだ。

僕らは、大腿骨がばらばらになって地面に横たわって血を流している人に質問したり、無視したり、侮辱したりはしない。

これが、僕がなぜ戦い始めたのか、組織化して尊敬されるべき認識を要求する、勇敢で無慈悲で虐げられたバンドの酔っぱらい戦士が欲しいのかという理由だよ。

 

医師12:

(海沿いに住む医師への返事)

自閉症を効果的に治療する手段を僕が見つけたならば、退屈かな?

 

海沿いに住む医師:

(医師12への返事)

ニュース/メディアは、ウェブサイトの訪問者数とクリック数を増やすことを業務としているからね…ウェブサイトの訪問者数とクリック数を増やすには、センチメンタリズムに訴えるものが最適だしね。

確かに、誰かが自閉症の「治療」を発見したら、大きなニュースになるだろうよ。自閉症が米国/正解で最も投資されている病気のひとつだということを傷つけないしね。

悲しいことに、たとえ希少疾患が「治った」としても、世界の99%は、その病気が存在していることすら気付いていないので、希少疾患の多くは報道されないだろうし、ニュース/メディアは情報を共有することを強いられないだろうね。

 

医師12:

(田舎の医師への返事)

Hallowell やその他の人たちは、80%のADHDが服薬で著しい改善を示すことを見出している。

おそらく、君が診察している患者は、本当はADHDではなかったのでは?僕には分からないけれどね。単に僕の推測だけれども。

「君にとって、服薬はこれらの因子を乗り越える/軽減するために重要な利点だった」と言うけれども、ご存知のように、個人的な恐慌の中で僕の人生の大部分を過ごすことは、服薬では軽減されなかったよ。

僕の恐怖は深く、辛く、そして沢山ある。でも、僕やその他大勢が経験している苦悩はほとんどの場合、適切な医療介入によって軽減されると僕は確信している。

未診断の結果として他の人が同様に苦しめられていることは確かで、治療可能な形質が快適をもたらす。僕らはひとりではないし、結局、僕らの間違いではない。僕ら、君そして僕はこれ以上悪夢ではないのだよ。

 

医師17:

興奮剤の本質は、報酬経路における活性を保持し、かつ、ADHDがない人たちでは注意における短期認知機能の向上をもたらすことだ。これらの症状を、ある特定の臨床的本質へと分離することもまた非常に困難だ。

そしてさらに、これらの症状を潜在的な仮病と分離することで、高い信頼性にて興奮剤のメリットを客観的に知ることができる

このことは、他の精神疾患の示唆に対する他の精神疾患の服薬のように、ADHDに対する興奮剤の効果を過小評価するものではない。他のすべての介入のように、病気が診断され、我々の知識を総動員して症状が観察されたときでさえ、服薬は、劇的に効果がある場合から有害な効果まで幅広い効果がみられるよ。

 

医師12:

(医師17への返事)

僕は、この問題全体を複雑化させている妥当な理由を実感しているよ。僕はその理由を理解している。骨折した脚のように単純ではないよ。僕が服用した薬のおかげでその理由を研究してきたよ。その理由なしに、僕はこのフォーラムの内容を読んで理解することができなかったし、返事を書くこともできなかっただろう。ぼくはこの事柄全体を実行することはできないだろう。

ADHDの特色が現実であることに興味を持っている人達に、僕らがADHDの特色をはっきり示すときが来たのだよ。

僕らは患者に困惑させられるけれども、正確な分析/診断と適切な医療介入に患者が反応することもある。

僕らは役に立つことができる。僕らはどんなに誤解されようとも、僕らは胸を張って生活することができる。

 

医師12:

君の意見「ニュース/メディアは、ウェブサイトの訪問者数とクリック数を増やすことを業務としている」は本当だね。このことは、ADHDは本来よりも深刻に捉えられないことが明白な理由のひとつだね。

ADHDの特色に苦しめられている多くの人たちのために科学者や医師が成し遂げたことは、衝撃的なこと以外のことだよ。現実に盲目になった後で君の視野に広がるものは、信じられないほど素晴らしい達成だよ。我々の多くが立ち上がってカウントされる必要がある。

僕らは自分の声が聞こえるようにする必要がある。

僕らが他のことに気を取られて座っていれば、傷ついた子どもたち・10代・成人は必要とする治療を決して見つけられないかもしれない。

おそらくADHDの患者は彼ら自身を愛していて、「ADHDの患者はくじけたくないか、あるいは混乱しすぎていて彼らの人生で進歩させてくれるきっかけを見つけるために前に進むことができない」という医学的な注意がほしいのだろうと僕は仮定している

ほんの一瞬ではなく、僕がADHDだった可能性を僕は考慮する。

 

(用語の説明)

Amphetamines: アンフェタミン(中枢神経興奮薬・うつ病の治療薬)

Adderall:アドレール(ADHDの治療薬→日本では2017年現在、未発売)

ASRS: 成人期のADHDの 自己記入式症状チェックリスト

Crystal myth: クリスタルメス(メタンフェタミン→日本ではシャブ・スピードと称される覚醒剤)

Diazepam:ジアゼパム(ベンゾジアゼピン系抗不安薬)

DSM (Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders): 精神障害の分類のための共通言語と標準的な基準を提示するもの

EBM (Evidence Based Medicine): エビデンス・ベースド・メディスン(医療において、科学的根拠に基づいて診療を選択すること)

Klonopin: クロノピン(抗不安薬)

Medicare:メディケア(米国の高齢者向け医療保険制度。米国には公的な医療保険制度がなく、米国国民が医療を受けるためには原則として、民間の医療保険サービスに加入する必要がある。ただし、65歳以上の高齢者と一部の身体障害者については、「メディケア」という、比較的安価な保険料で加入できる公的医療保険サービスが存在する。)

Methylphenidate:メチルフェニデート(リタリン・コンサータの主成分)

Occam’s razor:オッカムのかみそり(14世紀英国の哲学者ウイリアム・オッカムが提唱した説で、科学や哲学上の事柄を説明するための仮説は最小限であるべきだとする説。別称、けちの法則とも呼ばれている。)

PCP(Primary Care Physician):かかりつけ医

Rithalin:リタリン(ADHD治療薬・中枢神経興奮薬→日本でのリタリンの適応症はナルコプレシーであり、日本ではリタリンはADHDの適応症ではない)

Romanian Orphans:ルーマニアの孤児(→チャウエスク政権時の出産奨励政策により、1980年代にルーマニアでは子どもの数が増加したものの、貧困などが原因で捨てられた子どもたちが多数生じ、その多くが乳児院に収容された。しかし、環境が劣悪な乳児院が多く、そのような乳児院では、乳幼児期早期に適切な養育が行われず、その結果、愛着障害を示す大勢の子どもが生じた。このような愛着障害を示す子どもは成人後に様々な問題行動を起こす傾向があることが論文等で報告されている。)

RX: オメガRX(オメガ3脂肪酸を含むサプリメント。ADHDの治療に使用される)

SCT(Sleep Period Time): 睡眠周期時間

Sluggish Cognitive Temp: 不活発な認知テンポ(→ADHDの特性の一つとして挙げられている、動作が鈍かったりぼーっとしたりする特性。ADHDの特性の一つである衝動性とは正反対ともいえる特性だが、相当数のADHD患者に見られる。)

SSRI(Selective Serotonin Reuptake Inhibitor): 選択的セロトニン再取り込み阻害薬

Strattera:ストラテラ(ADHDの治療薬)

TOVA(Test of Variables of Attention):ADHDの診断基準のひとつ

Vyvanse: 2007年に承認された最新のADHD治療薬

Xanax:ザナックス(ベンゾジアゼピン系抗不安薬→日本ではソラナックスという名称で販売されている)

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